...彼女は子供の頃に「木偶の坊」という童話をよく読んでいた...
...その役者は素晴らしい「木偶の坊」の演技を見せた...
...ピノキオは「木偶」として知られたキャラクターです...
...彼はまるで「木偶のように動きが硬い」と評された...
...「木偶」という言葉は、自分で意思決定する力がないものを指すことがある...
...貴様たちはまるで木偶(でく)の坊見たいだからなあ...
有島武郎 「ドモ又の死」
...ただ自分は木偶(でく)の坊(ぼう)のように...
伊藤左千夫 「隣の嫁」
...さうして木偶(でく)見たいな...
田村俊子 「木乃伊の口紅」
...「この木偶(でく)の坊(ぼう)...
中里介山 「大菩薩峠」
...木偶(でく)の様な美しさは...
中島敦 「妖氛録」
...あんな木偶(でく)に五百両も出そうてえ酔興な人間があるんだぜ...
野村胡堂 「新奇談クラブ」
...番頭の忠助などは木偶(でく)のやうなものだ...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...どんな一つの物悲しい言葉が聽えてくるか――一つの怪奇な木偶(にんぎやう)の靈魂は...
萩原朔太郎 「宿命」
...生(いき)ながら木偶(でく)の様な生気のない人間になって了えば...
二葉亭四迷 「平凡」
...木偶流動私はその後も出来る丈心を平静にして...
松永延造 「職工と微笑」
...木偶人形(でくにんぎょう)じゃあありませんからね...
松本泰 「宝石の序曲」
...無神経な木偶の様にぐずぐずと喋って居なければならなかった...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...路傍の化僧一木偶(もくぐう)を案上に安んじて銭を乞ふ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...あによめは操り仕掛の木偶(でく)のように...
山本周五郎 「七日七夜」
...飛んだいい木偶(でく)人形だ」毒口を叩きながら...
吉川英治 「江戸三国志」
...そこを打(ぶ)っ壊せば幾ら木偶(でく)の坊に等しい奉行でも...
吉川英治 「剣難女難」
...――お供物(くもつ)泥棒の木偶人形(でくにんぎょう)が」「うぬっ」黄祖はかっとして剣を抜くやいなや...
吉川英治 「三国志」
...われわれは木偶(でく)か藁(わら)人形か...
吉川英治 「三国志」
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