例文・使い方一覧でみる「木乃伊」の意味

...木乃伊を見に行ったことがある... 木乃伊を見に行ったことがあるの読み方

...彼女は、マミー（木乃伊）に興味がある... 彼女は、マミーに興味があるの読み方

...昔のエジプト人は死者を木乃伊にしていた... 昔のエジプト人は死者を木乃伊にしていたの読み方

...木乃伊の映画を見たことがある... 木乃伊の映画を見たことがあるの読み方

...この博物館には、数多くの木乃伊が展示されている... この博物館には、数多くの木乃伊が展示されているの読み方

...これが木乃伊と云ふものなんだ... これが木乃伊と云ふものなんだの読み方
アンリイ・ファブル　Jean-Henri Fabre 大杉栄、伊藤野枝訳「科学の不思議」

...うっかりそれを抱えた両手は急に熱を奪われて感覚を失い木乃伊（ミイラ）の手のように収縮したのを感じた... うっかりそれを抱えた両手は急に熱を奪われて感覚を失い木乃伊の手のように収縮したのを感じたの読み方
海野十三「ネオン横丁殺人事件」

...塩を嘗（な）めた木乃伊（ミイラ）のように... 塩を嘗めた木乃伊のようにの読み方
海野十三「脳の中の麗人」

...木乃伊（ミイラ）のように痩（や）せ細った躰（からだ）を石油箱の上に腰うちかけて... 木乃伊のように痩せ細った躰を石油箱の上に腰うちかけての読み方
海野十三「ヒルミ夫人の冷蔵鞄」

...なるほどよく見れば確かにそれは木乃伊に違いなかったであろう... なるほどよく見れば確かにそれは木乃伊に違いなかったであろうの読み方
橘外男「ウニデス潮流の彼方」

...博士の注意は二体の木乃伊そのものにはあまり多くが払われず... 博士の注意は二体の木乃伊そのものにはあまり多くが払われずの読み方
橘外男「ウニデス潮流の彼方」

...誰だか木乃伊だと教へた樣な氣がした... 誰だか木乃伊だと教へた樣な氣がしたの読み方
田村俊子「木乃伊の口紅」

...木乃伊（ミイラ）によって人類の統治せらるるを夢想すること... 木乃伊によって人類の統治せらるるを夢想することの読み方
ビクトル・ユーゴー　Victor Hugo 豊島与志雄訳「レ・ミゼラブル」

...彼はもはや木乃伊を見ない... 彼はもはや木乃伊を見ないの読み方
中島敦「木乃伊」

...木乃伊（ミイラ）取りが木乃伊になつて... 木乃伊取りが木乃伊になつての読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...妙な身扮（みなり）で？」鑑哲は木乃伊（ミイラ）のような身体を起して... 妙な身扮で？」鑑哲は木乃伊のような身体を起しての読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...波の木乃伊（みいら）... 波の木乃伊の読み方
堀辰雄「眠れる人」

...木乃伊（ミイラ）取りが木乃伊になった形のカミィル巡査と... 木乃伊取りが木乃伊になった形のカミィル巡査との読み方
牧逸馬「ロウモン街の自殺ホテル」

...木乃伊はいつの間にか当り前の人間の... 木乃伊はいつの間にか当り前の人間のの読み方
夢野久作「黒い頭」

...通りかかった角力取（すもうとり）の木乃伊（ミイラ）みたいな大きな親爺（おやじ）が仲に這入（はい）って止めた... 通りかかった角力取の木乃伊みたいな大きな親爺が仲に這入って止めたの読み方
夢野久作「超人鬚野博士」

...不気味と云へば倫敦（ロンドン）の博物館の数室で見た埃及（エヂプト）の木乃伊（みいら）の幾十体の方が何程（どれほど）不気味であつたか知れない... 不気味と云へば倫敦の博物館の数室で見た埃及の木乃伊の幾十体の方が何程不気味であつたか知れないの読み方
與謝野寛、與謝野晶子「巴里より」

...木乃伊（ミイラ）のように... 木乃伊のようにの読み方
吉川英治「三国志」

...我々は官憲の眼をくらますために木乃伊（ミイラ）の教訓的な役割をいつまでも演じていたくはないのです... 我々は官憲の眼をくらますために木乃伊の教訓的な役割をいつまでも演じていたくはないのですの読み方
吉行エイスケ「地図に出てくる男女」

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