...平家朝威を背き奉り...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...朝威がなかったら...
吉川英治 「三国志」
...みだりに朝威をかさに振舞うもの...
吉川英治 「三国志」
...「胡夷(えびす)の子、朝威を怖れず、どこへ赴(ゆ)こうとするか...
吉川英治 「三国志」
...「かりそめにも、天子のみことのりとして、かかる辞句は、御威厳にかかわろう」「これでは、あたかも関東への詫び状か、上が臣下へ、誓書を与えるようなものに似る」「あくまで、朝威を失わず、しかも日野資朝らの陰謀には、何ら、みかどには御関知なしとする、そこの辺を、もそっと強調すべきではないか」等々々、文章上のことなら、公卿の得意とするところである...
吉川英治 「私本太平記」
...その運を開いたのは、朝威であった...
吉川英治 「私本太平記」
...朝威をかざるに急で...
吉川英治 「私本太平記」
...朝威(ちょうい)を振わなければ...
吉川英治 「人間山水図巻」
...朝威を形づくったから...
吉川英治 「人間山水図巻」
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