...新館の上層たる望楼は...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...海岸に望楼をつくり...
久生十蘭 「フランス伯N・B」
...望楼守リンケウス(通話筒にて話す...
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」
...望楼に床几(しょうぎ)をすえ...
吉川英治 「上杉謙信」
...望楼の上に刺客を伏せて...
吉川英治 「江戸三国志」
...やがて望楼を降りてゆきますと...
吉川英治 「江戸三国志」
...望楼の一角(かく)の柱をすべッて...
吉川英治 「江戸三国志」
...三望楼(やぐら)の上からは絶えず大声が放たれている...
吉川英治 「黒田如水」
...望楼の上へのぼって行った...
吉川英治 「黒田如水」
...するとその――寂(じゃく)たる暗天の望楼台に...
吉川英治 「三国志」
...望楼を組上げなどして...
吉川英治 「三国志」
...望楼に立っていた物見が...
吉川英治 「三国志」
...魏の大軍がはや来たとみえる」望楼にのぼって...
吉川英治 「三国志」
...「あああ」と望楼の柱につかまりながら身をのばした...
吉川英治 「神州天馬侠」
...スルスルと望楼台へ下りてきた...
吉川英治 「神州天馬侠」
...望楼(ぼうろう)の屋根をはなれて...
吉川英治 「神州天馬侠」
...望楼(ぼうろう)から眺めて...
吉川英治 「新書太閤記」
...望楼を下りていった...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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