...是まで多くの有益な發見をなし...
石川啄木 「A LETTER FROM PRISON」
...何故なれば男子も女子も真に有益なる事業とは道徳的価値を有する範囲に於て行はれ精神的状態の進歩を計るものであるといふことを理解してゐないからである...
エレン・ケイ 伊藤野枝訳 「恋愛と道徳」
...日々の生活にも大いに有益なものである...
丘浅次郎 「生物学的の見方」
...それを耕す者どもは敬虔で有益な生活をおくるものであると...
ソーロー Henry David Thoreau 神吉三郎訳 「森の生活――ウォールデン――」
...一回の見事な実験はそれだけでもう頭の蒸餾瓶(レトルト)の中で出来た公式の二十くらいよりはもっと有益な場合が多い...
寺田寅彦 「アインシュタインの教育観」
...いずれも最も興味ありまた有益なものである...
寺田寅彦 「自然界の縞模様」
...一方においては統計的にいわゆる第二次原因の分析を試むるも有益なり...
寺田寅彦 「自然現象の予報」
...それがもっと遙かに有力で本当に有益なものとなれるだけの条件が元来なくはない...
戸坂潤 「思想としての文学」
...それから文芸上有益な談話を交換する...
夏目漱石 「三四郎」
...自分ほど有益な存在はないと思い込むようになっていたのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...有益な慰安を見つけました...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...博士のこの論文は有益なものであって...
三上義夫 「数学史の研究に就きて」
...殊に聖書のヘルメノイティクの歴史を調べてみるのも有益な仕事であるでせう...
三木清 「消息一通」
...文学運動をより発展させるために有益なモメントがいくつか発見されるという意味からも...
宮本百合子 「あとがき(『宮本百合子選集』第九巻)」
...この仕事をまとめるとき面白い有益な年表と図書目録をつけます...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...これらがはるかに有益な資料であり...
柳田國男 「地名の研究」
...『茶道宝鑑』や『茶家年中行事』など有益な著述もある...
山本笑月 「明治世相百話」
...かつその啓蒙的にして有益な体系の諸原理を...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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