例文・使い方一覧でみる「有平」の意味

...祖母が作ってくれたおやつに有平糖があった... 祖母が作ってくれたおやつに有平糖があったの読み方

...有平糖の包み紙には、沖縄の景色が描かれている... 有平糖の包み紙には、沖縄の景色が描かれているの読み方

...お土産屋さんで有平糖を買ってきた... お土産屋さんで有平糖を買ってきたの読み方

...子供の頃はよく有平糖を食べてた... 子供の頃はよく有平糖を食べてたの読み方

...ショッピングモールのフードコートで有平糖が売っている... ショッピングモールのフードコートで有平糖が売っているの読み方

...有平（あるへい）... 有平の読み方
泉鏡花「薄紅梅」

...其（そ）の品（しな）有平糖（あるへいたう）の缺（かけら）の如（ごと）くにして... 其の品有平糖の缺の如くにしての読み方
泉鏡花「花間文字」

...神戸三の宮の松浦有平という洋紙店の住込み店員だった... 神戸三の宮の松浦有平という洋紙店の住込み店員だったの読み方
井上貞治郎「私の履歴書」

...全（まる）で有平糖のお菓子（チエツカベリイ・キヤンデイ）のやうよ... 全で有平糖のお菓子のやうよの読み方
薄田泣菫「茶話」

...貴方があまり有平糖（キヤンデイ）をお嘗（な）め過ぎになつたからでせうよ... 貴方があまり有平糖をお嘗め過ぎになつたからでせうよの読み方
薄田泣菫「茶話」

...有平糖（あるへいたう）のやうな裃（かみしも）を着て... 有平糖のやうな裃を着ての読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...それから道化の衣裳――有平樣（あるへいたう）のやうな裃（かみしも）がもう一と揃ひある筈だ... それから道化の衣裳――有平樣のやうな裃がもう一と揃ひある筈だの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...有平糖（あるへいとう）のような裃（かみしも）を着て... 有平糖のような裃を着ての読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...それから道化の衣裳――有平糖（あるへいとう）のような裃（かみしも）がもう一と揃いあるはずだ... それから道化の衣裳――有平糖のような裃がもう一と揃いあるはずだの読み方
野村胡堂「銭形平次捕物控」

...それからそのついでに二人で有平糖を一しよに頬張りました... それからそのついでに二人で有平糖を一しよに頬張りましたの読み方
堀辰雄「七つの手紙」

...有平糖の綺麗さで飾り立てた極めて感傷的なものにしてしまつた... 有平糖の綺麗さで飾り立てた極めて感傷的なものにしてしまつたの読み方
水上瀧太郎「貝殼追放」

...小さな有平糖（あるへいたう）のやうな美しい赤と青のぶちの苹果を... 小さな有平糖のやうな美しい赤と青のぶちの苹果をの読み方
宮澤賢治「氷と後光」

...よみはじめたらユーゴーのロマンティシズムとはこうも有平糖でありスコットの亜流であるかとびっくりします...
宮本百合子「獄中への手紙」

...有平糖なぞはソレというので馳け寄って... 有平糖なぞはソレというので馳け寄っての読み方
夢野久作「キャラメルと飴玉」

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