...近き詩人に于鱗(うりん)とやらんの詩に多く有る事とて...
芥川龍之介 「芭蕉雑記」
...其處にもまた批評の有る事を發見して厭になるんだ...
石川啄木 「我等の一團と彼」
...伊豆に金山(かなやま)の有る事を申上げてから...
江見水蔭 「怪異黒姫おろし」
...各々その国に於てある度にまで関税を課せざるべからざる事情の有る事は諒恕(りょうじょ)せなければならぬ...
大隈重信 「永久平和の先決問題」
...余は既に土器の中に湯水(ゆみづ)を飮むに適(てき)したる椀形(わんがた)のもの有る事を述べしが...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...貝塚に於ける穿鑿(せんさく)が食物原料調査(しよくもつげんれうてうさ)に益有る事...
坪井正五郎 「コロボックル風俗考」
...また亡命などにて出国し候ては往先(ゆきさき)の不都合もこれ有る事故...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...其許たち各(おのおの)自分の家これ有る事に候えば...
徳富蘇峰 「吉田松陰」
...水戸家に関する有る事...
中里介山 「大菩薩峠」
...鬼の人を取り食ふなどは昔噺(むかしばなし)の草双紙などには有る事にて...
中里介山 「大菩薩峠」
...今まで互に了解し得たとばかり考えていた言葉の意味が存外喰違っていたりあるいはもってのほかに漠然(ばくぜん)と曖昧(あいまい)であったりするのはよく有る事だから私はまず開化の定義からきめてかかりたいのです...
夏目漱石 「現代日本の開化」
...統一の觀有る事緊要たる可し...
西周 「尚白箚記」
...其の夜の一夜妻が其の小娘で有る事を直ちに悟り...
西尾正 「陳情書」
...直して貰はうとまで思つてゐる先生の仰有る事ではあり...
二葉亭四迷 「余が言文一致の由來」
...年中に私の御暇有る事稀也...
穂積陳重 「法窓夜話」
...直して貰はうとまで思つてゐる先生の仰有る事ではあり...
水野葉舟 「言文一致」
...子が居たたまれない程種々有る事ない事...
宮本百合子 「お久美さんと其の周囲」
...あらまあ――一寸お祖母様あの花が有る事よと云うに違いない...
宮本百合子 「グースベリーの熟れる頃」
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