...月鼈(げつべつ)のように沈黙している...
...彼女はその問題に対して月鼈のように反応しなかった...
...彼は試験に失敗し、その点数は月鼈のように低かった...
...月鼈(げつべつ)の相違であることが益々明らかに想はれるだけだつた...
牧野信一 「武者窓日記」
...啻(ただ)に月鼈(げつべつ)霄壌(しょうじょう)のみならず...
正岡子規 「古池の句の弁」
...堀越の源蔵とは月鼈(つきとすっぽん)の相違ありとは鷸掻中(いっかくそうじゅう)なる面白き断定に加ふべし...
三木竹二 「両座の「山門」評」
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