...私の弟(月城(げつじょう))が生れたので...
伊波普猷 「私の子供時分」
...上月城は旬日を出ぬまに陥した...
吉川英治 「黒田如水」
...上月城は、敵地へもっとも近く接近している味方の一突角である...
吉川英治 「黒田如水」
...安土の援軍が着いたので、秀吉は直(ただ)ちに、荒木村重(むらしげ)の一軍をあわせて約二万を率い、そこの急援に馳(は)せ向って、上月城の東方、高倉山に陣した...
吉川英治 「黒田如水」
...上月城一つぐらいは...
吉川英治 「黒田如水」
...「――上月城の後詰に蒐(かか)っていることは...
吉川英治 「黒田如水」
...「この上月城を打ち捨てよとは...
吉川英治 「黒田如水」
...彼がむなしく上月城の後詰を捨てて引揚げて来ると...
吉川英治 「黒田如水」
...上月城(こうづきじょう)を奪回することに成功し...
吉川英治 「新書太閤記」
...そしていよいよ上月城を堅守(けんしゅ)して...
吉川英治 「新書太閤記」
...上月城を占拠(せんきょ)しておる...
吉川英治 「新書太閤記」
...まず上月城を攻むべしとなった...
吉川英治 「新書太閤記」
...佐用(さよ)の上月城から来た...
吉川英治 「新書太閤記」
...尼子勝久とその部将鹿之介たちを籠(こ)めておいた上月城は...
吉川英治 「新書太閤記」
...一上月城(こうづきじょう)や三木城の後詰(うしろまき)に上って来たことは...
吉川英治 「新書太閤記」
...上月城の後詰(うしろまき)に...
吉川英治 「新書太閤記」
...上月城に入れたのは...
吉川英治 「新書太閤記」
...三日月(みかづき)上月城(こうづきじょう)はいま...
吉川英治 「新書太閤記」
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