例文・使い方一覧でみる「最後まで」の意味


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...最後まで十分に伸びをして裕々と手を下した...   最後まで十分に伸びをして裕々と手を下したの読み方
大鹿卓 「渡良瀬川」

...最後まで附きまとうものは...   最後まで附きまとうものはの読み方
太宰治 「懶惰の歌留多」

...それを最後まで楽しめるかどうかわからなかっただけに...   それを最後まで楽しめるかどうかわからなかっただけにの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...最後まで私といっしょにいておくれ...   最後まで私といっしょにいておくれの読み方
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」

...これらの漱石の作品を読みながら読者は最後まで...   これらの漱石の作品を読みながら読者は最後までの読み方
中島敦 「鏡花氏の文章」

...ずっと其処に寝泊りして最後まで附添うことにした...   ずっと其処に寝泊りして最後まで附添うことにしたの読み方
中島敦 「斗南先生」

...Sの老人は最後まで空の御蔵を護っていたことだろうが...   Sの老人は最後まで空の御蔵を護っていたことだろうがの読み方
中谷宇吉郎 「御殿の生活」

...最後まで名を書かなかったのは小林だけであった...   最後まで名を書かなかったのは小林だけであったの読み方
夏目漱石 「明暗」

...あますところなく最後まで役に立つ...   あますところなく最後まで役に立つの読み方
長谷川時雨 「きもの」

...最後までそれで通して行こうとしたのが...   最後までそれで通して行こうとしたのがの読み方
長谷川時雨 「松井須磨子」

...塹壕のなかで最後まで戰つた兵士のやうにひどいきずつきかただつたが...   塹壕のなかで最後まで戰つた兵士のやうにひどいきずつきかただつたがの読み方
林芙美子 「なぐさめ」

...それでもこの短い時間を最後まで味わいつくそうとしているようであった...   それでもこの短い時間を最後まで味わいつくそうとしているようであったの読み方
フランツ・カフカ Franz Kafka 原田義人訳 「城」

...それを一筋に最後まで押し進めていつたことに尽きる...   それを一筋に最後まで押し進めていつたことに尽きるの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...最後まで残っていた幼い童もとうとう何処かに去ってしまった跡には...   最後まで残っていた幼い童もとうとう何処かに去ってしまった跡にはの読み方
堀辰雄 「曠野」

...最後まで踏み止まる決心を固めたのは...   最後まで踏み止まる決心を固めたのはの読み方
宮本百合子 「キュリー夫人」

...ですが民藝品には最初からまた最後までこの弊が起らないのです...   ですが民藝品には最初からまた最後までこの弊が起らないのですの読み方
柳宗悦 「民藝とは何か」

...勝家は、眷族(けんぞく)八十余名と共に、閣の三重四重あたりで、寄手の屈強を引きつけ突き伏せ、最後の最後まで、血辷(ちすべ)りするほど奮戦していたが、一族の柴田弥右衛門、中村文荷斎(ぶんかさい)、小島若狭守などが、「早や、早や……御用意を」と、促すので、五重へ駈け上って、お市の方と居を共にし、まずその死を見て後、自身は文荷斎の介錯(かいしゃく)のもとに、腹掻っ切って果てたもののようである...   勝家は、眷族八十余名と共に、閣の三重四重あたりで、寄手の屈強を引きつけ突き伏せ、最後の最後まで、血辷りするほど奮戦していたが、一族の柴田弥右衛門、中村文荷斎、小島若狭守などが、「早や、早や……御用意を」と、促すので、五重へ駈け上って、お市の方と居を共にし、まずその死を見て後、自身は文荷斎の介錯のもとに、腹掻っ切って果てたもののようであるの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...最後まで中宮に忠実であった...   最後まで中宮に忠実であったの読み方
和辻哲郎 「日本精神史研究」

「最後まで」の書き方・書き順

いろんなフォントで「最後まで」

「最後まで」の英語の意味


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