例文・使い方一覧でみる「曽」の意味


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...祖父欣次衛門(私の欣一はこの字を貰った)の父か祖父かが江戸に出たので...   曽祖父欣次衛門の父か祖父かが江戸に出たのでの読み方
石川欣一 「可愛い山」

...私の生涯中にて無いことであつた...   私の生涯中に曽て無いことであつたの読み方
石川三四郎 「馬鈴薯からトマト迄」

...「木福島」という名に憧れたのだったかも知れない...   「木曽福島」という名に憧れたのだったかも知れないの読み方
宇野浩二 「それからそれ」

...私たちは木福島を立って大町に向かった...   私たちは木曽福島を立って大町に向かったの読み方
宇野浩二 「それからそれ」

...根はきたない物でも見たように顔をしかめた...   曽根はきたない物でも見たように顔をしかめたの読み方
相馬泰三 「六月」

...……しかるに(おい、根君、当年二十七歳の美男子、君のその縮こまり方と来たらどうだい...   ……しかるに(おい、曽根君、当年二十七歳の美男子、君のその縮こまり方と来たらどうだいの読み方
相馬泰三 「六月」

...それが案外そうでなくなりはしないかしらん?」「阿とだったら...   それが案外そうでなくなりはしないかしらん?」「阿曽とだったらの読み方
谷崎潤一郎 「蓼喰う虫」

...相手はどんな人間だ」「我の五郎十郎と言いてえが...   相手はどんな人間だ」「曽我の五郎十郎と言いてえがの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...私が木の×駅に着いたのは二十八日のひる前でした...   私が木曽の×駅に着いたのは二十八日のひる前でしたの読み方
浜尾四郎 「悪魔の弟子」

...阿はホテルからザイルとピッケルを借りただけで...   阿曽はホテルからザイルとピッケルを借りただけでの読み方
久生十蘭 「白雪姫」

...多寡(たか)をくくっていた阿の希望を...   多寡をくくっていた阿曽の希望をの読み方
久生十蘭 「白雪姫」

...有楽座の初日としては未有なり...   有楽座の初日としては未曽有なりの読み方
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」

...* 祖父ラモンが一四七八年にモンターニュ領を買った...   * 曽祖父ラモンが一四七八年にモンターニュ領を買ったの読み方
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」

...大助の木行を平気で告げた...   大助の木曽行を平気で告げたの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...(かつ)て出奔し去った五人の婿の如く...   曽て出奔し去った五人の婿の如くの読み方
山本周五郎 「長屋天一坊」

...彼女は名を女(そめ)といった...   彼女は名を曽女といったの読み方
山本周五郎 「夜明けの辻」

...伊勢尾張の門徒をして木川下流右岸の長島に拠って...   伊勢尾張の門徒をして木曽川下流右岸の長島に拠っての読み方
和辻哲郎 「鎖国」

...儀式の荘厳なこともてないほどであった...   儀式の荘厳なことも曽てないほどであったの読み方
和辻哲郎 「鎖国」

「曽」の読みかた

「曽」の書き方・書き順

いろんなフォントで「曽」

「曽なんとか」といえば?  


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