...とキツカリ七歩目に曹植が筆をとつて詩を書いた...
吉川英治 「折々の記」
...曹植(そうしょく)...
吉川英治 「三国志」
...ひそかに思っていたのは三番目の曹植だった...
吉川英治 「三国志」
...曹植は子建(しけん)と字(あざな)し...
吉川英治 「三国志」
...それとも曹植がよかろうか」賈は...
吉川英治 「三国志」
...三男の曹植(そうしょく)であったが...
吉川英治 「三国志」
...「ご舎弟の彰君には、さきに連れてきた十万の軍馬をことごとく魏城に附与して、すでに長安へお立ち帰りなされましたから、かの君にはまず疑いはありませんが、三男曹植の君と、四男の曹熊君(そうゆうぎみ)には、父君の喪(も)にも会し給わず、いまだに即位のご祝辞もありません...
吉川英治 「三国志」
...三男の曹植のもとへ赴いた使者も帰ってきたが...
吉川英治 「三国志」
...曹植のところから帰ってきた使者の談話である...
吉川英治 「三国志」
...わが主曹植の君には...
吉川英治 「三国志」
...血しおの中に喪心(そうしん)していた曹植が...
吉川英治 「三国志」
...――曹植を廃すなかれ...
吉川英治 「三国志」
...もう約束してしまったからの」「何とお約束なさいました」「かならず弟の曹植を廃すようなことはせぬと……」「なぜそんなことを」と...
吉川英治 「三国志」
...今この所へ曹植を呼びだし...
吉川英治 「三国志」
...「こら弟、いや曹植...
吉川英治 「三国志」
...文帝はかの三国志中の梟将(きょうしょう)、曹操(そうそう)の子であり、父曹操の帝位を受けたひとであるが、弟の曹植は、素質性行、兄とはまるでちがっていた...
吉川英治 「私本太平記」
...曹植はひざまずいて...
吉川英治 「私本太平記」
...豆ヲ煮ルニ豆ノ箕(マメガラ)ヲ燃(タ)ク豆ハ釜中(フチユウ)ニアツテ泣ク本(モト)是レ同根ヨリ生ズ相煮ル何ゾ太(ハナハ)ダ急ナル有名な魏(ぎ)の曹植(そうしょく)の「七歩詩」である...
吉川英治 「源頼朝」
便利!手書き漢字入力検索