例文・使い方一覧でみる「書院番」の意味


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...書院番を務めることになった...   書院番を務めることになったの読み方

...私は書院番の部屋に案内された...   私は書院番の部屋に案内されたの読み方

...この学校では書院番が非常に大切な役割を果たしている...   この学校では書院番が非常に大切な役割を果たしているの読み方

...書院番の制度は明治時代に始まったものだ...   書院番の制度は明治時代に始まったものだの読み方

...書院番がいたからこそ、貴重な書物を守ることができた...   書院番がいたからこそ、貴重な書物を守ることができたの読み方

...御書院番衆となりぬ...   御書院番衆となりぬの読み方
大町桂月 「宗吾靈堂」

...曲者よばわり奇怪な! 名をなのれ! 拙者は御書院番多治見数馬...   曲者よばわり奇怪な! 名をなのれ! 拙者は御書院番多治見数馬の読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...御書院番とはほざいたりやな! おのれ...   御書院番とはほざいたりやな! おのれの読み方
橘外男 「亡霊怪猫屋敷」

...お由羅は、朱塗、金蒔絵の女駕に、斉興も、駕に、平、将曹等は、馬上で――その左右には、書院番、奥小姓などが、付き添うて、それぞれ、陣笠に、陽を避けつつ、いろいろの響きを、混合させて、橋いっぱいになって、通りかかって来た...   お由羅は、朱塗、金蒔絵の女駕に、斉興も、駕に、平、将曹等は、馬上で――その左右には、書院番、奥小姓などが、付き添うて、それぞれ、陣笠に、陽を避けつつ、いろいろの響きを、混合させて、橋いっぱいになって、通りかかって来たの読み方
直木三十五 「南国太平記」

...御書院番の小出兵庫(こいでひょうご)(二千百石)という旗本の屋敷の中に...   御書院番の小出兵庫という旗本の屋敷の中にの読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...書院番士にいた例の吉村の軍之進なあ...   書院番士にいた例の吉村の軍之進なあの読み方
三好十郎 「斬られの仙太」

...宝永四年より書院番頭を勤め...   宝永四年より書院番頭を勤めの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...書院番頭に進んでゐた...   書院番頭に進んでゐたの読み方
森鴎外 「伊沢蘭軒」

...金森主膳は八百石の書院番...   金森主膳は八百石の書院番の読み方
山本周五郎 「あだこ」

...彼の本家である曽我伊予守正順(いよのかみまさのり)は、六千五百石の書院番頭であったし、金森主膳の口添えもあったらしいが、三月にはいるとまもなく、書院番にあがり、そこから進物番へ出仕することになった...   彼の本家である曽我伊予守正順は、六千五百石の書院番頭であったし、金森主膳の口添えもあったらしいが、三月にはいるとまもなく、書院番にあがり、そこから進物番へ出仕することになったの読み方
山本周五郎 「あだこ」

...……杉田は藩の書院番を勤めている...   ……杉田は藩の書院番を勤めているの読み方
山本周五郎 「菊屋敷」

...二百石の書院番で家財といっても多くはない...   二百石の書院番で家財といっても多くはないの読み方
山本周五郎 「日本婦道記」

...良人が書院番にあげられた...   良人が書院番にあげられたの読み方
山本周五郎 「やぶからし」

...関白七条家の御書院番で...   関白七条家の御書院番での読み方
夢野久作 「名娼満月」

...左様でございましたか……あのお方が、御書院番、富武五百之進(いおのしん)殿のお嬢様でございまするか、ウーム……」「どうした、たいそう考えこんでしまったが」「イヤ、何、余りお美しくいられるので……」老人は、自分のことを褒(ほ)められたように、相好(そうごう)をくずして、「近頃はまた、めッきり艶(あで)やかになって、水が滴(したた)るようになった...   左様でございましたか……あのお方が、御書院番、富武五百之進殿のお嬢様でございまするか、ウーム……」「どうした、たいそう考えこんでしまったが」「イヤ、何、余りお美しくいられるので……」老人は、自分のことを褒められたように、相好をくずして、「近頃はまた、めッきり艶やかになって、水が滴るようになったの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...武家屋敷なので?」「いかにも」「何という者の屋敷でござりますな」「江戸城の書院番頭(しょいんばんがしら)富武五百之進(とみたけいおのしん)という人物です」「えッ...   武家屋敷なので?」「いかにも」「何という者の屋敷でござりますな」「江戸城の書院番頭富武五百之進という人物です」「えッの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...柳営(りゅうえい)の御書院番...   柳営の御書院番の読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...それは初耳ですな」「彼は御書院番頭(ばんがしら)を勤めておったが...   それは初耳ですな」「彼は御書院番頭を勤めておったがの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

「書院番」の読みかた

「書院番」の書き方・書き順

いろんなフォントで「書院番」


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