...「書林」があったら本を買いに行こう...
...私は書林で新しい小説を購入した...
...この街にはたくさんの書林がある...
...書林で本を見つけるのが好きです...
...学校の近くに書林があるので、放課後よく立ち寄ります...
...書林は又おのれを責めぬ...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...八雲書林から来書...
種田山頭火 「松山日記」
...『源氏』の『湖月抄』もオオサカあたりの書林からか出たので...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...後者は東京書林組合と云ふものを設け行事世話人を選び春秋折々両国美術倶楽部にて古書珍本現金即売展覧会を開く事已に年あり...
永井荷風 「古本評判記」
...書林組合に入りて即売展覧会に出品すれば正札つきにて法外の利益を得る事かたし...
永井荷風 「古本評判記」
...芝日陰町の村幸は書林組合に入らず...
永井荷風 「古本評判記」
...同盟書林(どうめいしよりん)といふ大きい本屋の前を通りすぎて...
新美南吉 「疣」
...同盟書林(どうめいしょりん)という...
新美南吉 「いぼ」
...これも詩の因縁でせう先日 能楽書林で「谷間より」を見せてもらひました お元気でやつて下さいあなたにはセビロ服をかたみに差上げます(作品「悲歌」が同封された)...
原民喜 「遺書」
...●昭和二十三年八月頃 東京都神田神保町一ノ三能楽書林内より 長野県軽井沢町追分山屋内 永井善次郎宛ハガキ有難う...
原民喜 「書簡」
...所が江戸の書林が必ずしも不正の者ばかりでもないが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...今までは書林が中に挟(はさ)まって居て...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...如何(いか)なる大書林と雖(いえど)も...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...甲鳥書林から何だか部厚い小包が屆いた...
堀辰雄 「我思古人」
...大学書林は一年一回出ていて...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...大学書林のはついたでしょう...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...読まないんでしょう」「好色本だって」「中川書林のやつですよ」「ああ」と銕太郎は云った...
山本周五郎 「薊」
...奥付の印行書林の名や...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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