...「書林」があったら本を買いに行こう...
...私は書林で新しい小説を購入した...
...この街にはたくさんの書林がある...
...書林で本を見つけるのが好きです...
...学校の近くに書林があるので、放課後よく立ち寄ります...
...又、書林は、舊知なる小林新兵衞、牧野善兵衞、三木佐助の三氏に發賣の事を托せしに、豫約發賣の方法よからむとすゝめらるゝにしたがひて、全部を四册にわかちて、第壹册は三月、第二册は五月、第三册は七月、第四册は九月中に發行せむと假定しぬ...
大槻文彦 「ことばのうみのおくがき」
...『源氏』の『湖月抄』もオオサカあたりの書林からか出たので...
津田左右吉 「学究生活五十年」
...東京中大抵の和本屋は書林組合に入り居れど中には一二軒入らぬもあり...
永井荷風 「古本評判記」
...書林組合に入りて即売展覧会に出品すれば正札つきにて法外の利益を得る事かたし...
永井荷風 「古本評判記」
...書林組合の古書展覧会にて毎度記者のお目にかゝる方々は徳富蘇峯先生幸田成友先生水谷不倒先生松の屋文庫の御主人達なり...
永井荷風 「古本評判記」
...雁金屋は江戸時代から明治四十年頃まで小石川安藤坂上に在った名高い書林青山堂のことである...
永井荷風 「申訳」
...同盟書林をすぎると二人は...
新美南吉 「疣」
...同盟書林(どうめいしょりん)という...
新美南吉 「いぼ」
...所が江戸の書林が必ずしも不正の者ばかりでもないが...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...都(すべ)て書林の引受けで...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...書林の奴等(やつら)に何程の智恵もありはしない...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...ソレから書林に話して版摺の職人を貸して呉(く)れと云うことにして...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...書林には唯(ただ)出版物の売捌(うりさばき)を命じて手数料を取らせる計(ばか)りのことにしたのは...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...甲鳥書林から何だか部厚い小包が屆いた...
堀辰雄 「我思古人」
...大学書林のとがなかったので...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...」「今日迄両三輩づゝ朝夕書林も参候所...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...「包紙に中川書林とありますがね」「中川書林...
山本周五郎 「薊」
...奥付の印行書林の名や...
吉川英治 「随筆 宮本武蔵」
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