...「朱子語類」は朱子の著書名で、多くの語句や言葉の解釈をまとめたもの...
...「朱子文集」は朱子の著書名で、多くの文章や詩歌をまとめたもの...
...「日知録」という言葉自体はあまり一般的ではなく、書名やタイトルなどとして使われることが多い...
...書名は、ラ・ロシュフウコオ箴言集...
芥川多加志 「四人」
...又書名あり...
芥川龍之介 「八宝飯」
...人名・社名・作品名・書名・新聞名・雑誌名の項目に分けての索引をつけた...
大下宇陀児 「乱歩分析」
...某書店の店員が親切にカタログをあさってともかくも役に立ちそうな五六種の書名を見つけてくれて...
寺田寅彦 「錯覚数題」
...或る獨逸の麗句集は此を以て書名と爲す...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...自分でも手習ひの積りに描かして貰ふのだから書名と著者名の字の位置は...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...書名だけを書いて置けばよいといふやうな議論はいかぬと言つて居る...
内藤湖南 「支那の書目に就いて」
...まづこの子目につき書名を擧げ...
内藤湖南 「支那目録學」
...一一書名さへ擧げず...
内藤湖南 「支那目録學」
...書名によつて内容の如何を十分に知り難いものが往々にあり...
内藤湖南 「支那目録學」
...二年の間はその頃新に文部省で編纂した英語読本(とくほん)が用いられていたが書名は今覚えていない...
永井荷風 「十六、七のころ」
...書名すらも残っていない...
中谷宇吉郎 「古代東洋への郷愁」
...従つて文学談は単に二三の人名と書名に終つて...
夏目漱石 「それから」
...その書名も無論誌してあり...
牧野信一 「真夏の夜の夢」
...まずその書名を日本植物志図篇と定めた...
牧野富太郎 「植物記」
...大判の大学ノートに線をひいて、日づけ、書名、状態をかきこむようにしました...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...書名中に「薬方分量考」がある...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...きのうまでの史学の大家たちも(悪いから書名や名はあげない)こういう所はあっさり“水鳥の羽音”のせいにして通過している...
吉川英治 「随筆 新平家」
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