例文・使い方一覧でみる「更」の意味


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...今改めて問う必要はない...   今更改めて問う必要はないの読み方
芥川龍之介 「袈裟と盛遠」

...殊艶(なまめ)かしく見える...   殊更艶かしく見えるの読み方
石川啄木 「天鵞絨」

...今驚くにも怪しむにも足りないことだ...   今更驚くにも怪しむにも足りないことだの読み方
戸坂潤 「現代唯物論講話」

...私がめてここに証明するまでもないことだ...   私が更めてここに証明するまでもないことだの読み方
戸坂潤 「社会時評」

...に陰々たる寂し味がある...   更に陰々たる寂し味があるの読み方
中村清太郎 「ある偃松の独白」

...其れで硫黄澤といふんだなと合點してに進むと右から澤が落ちて來る...   其れで硫黄澤といふんだなと合點して更に進むと右から澤が落ちて來るの読み方
沼井鐵太郎 「黒岩山を探る」

...ことの馬車腕車(くるま)に一昼夜をゆられて...   こと更の馬車腕車に一昼夜をゆられての読み方
樋口一葉 「ゆく雲」

...山の真上に懸つてゐる! もう大分夜もけてゐることだらうが...   山の真上に懸つてゐる! もう大分夜も更けてゐることだらうがの読み方
牧野信一 「歌へる日まで」

...なんとも名状しがたい爽快な嵐(あらし)が僕の胸のうちにはに新しく火の手を挙げた...   なんとも名状しがたい爽快な嵐が僕の胸のうちには更に新しく火の手を挙げたの読み方
牧野信一 「吊籠と月光と」

...(さら)に其の奥(おく)を探ツたら...   更に其の奥を探ツたらの読み方
三島霜川 「平民の娘」

...今に寂しい微笑がこの色褪せた唇にのぼります...   今更に寂しい微笑がこの色褪せた唇にのぼりますの読み方
水野仙子 「響」

...私はにそれ以前の...   私は更にそれ以前のの読み方
宮島資夫 「四谷、赤坂」

...農村の自力生策だなんて...   農村の自力更生策だなんての読み方
三好十郎 「地熱」

......   の読み方
室生犀星 「愛の詩集」

...何ぞ汝が名を(か)ふることの頻(しきり)なる...   何ぞ汝が名を更ふることの頻なるの読み方
森鴎外 「柵草紙の山房論文」

...に物言ふこと無けれども...   更に物言ふこと無けれどもの読み方
柳田国男 「山の人生」

...にそのような歴史的発展や政治的変革を促(うなが)す要因についても...   更にそのような歴史的発展や政治的変革を促す要因についてもの読み方
矢部貞治 「政治学入門」

...そして少くともあるかなりの長期間に亙ってかかる変革によってよく変され得ないものである...   そして少くともあるかなりの長期間に亙ってかかる変革によってよく変更され得ないものであるの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

「更」の読みかた

「更」の書き方・書き順

いろんなフォントで「更」

「更」の英語の意味

「更なんとか」といえば?   「なんとか更」の一覧  


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