...曠々(ひろびろ)とした学校が百層倍も居心地よかったのだ...
本庄陸男 「白い壁」
...曠々(はればれ)と上る手筈もしていたところなので...
吉川英治 「新書太閤記」
...曠々(はればれ)とゆけ」と...
吉川英治 「新書太閤記」
...曠々(はればれ)しい衆人の中である...
吉川英治 「源頼朝」
...大工の棟梁に馬を引けと――あの曠々(はればれ)しい人なかで――酷(ひど)い命をうけた時の気もちはどんなであったろうか...
吉川英治 「源頼朝」
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