例文・使い方一覧でみる「曄」の意味

...然るに范曄が漢に通ずる者三十餘國とせるは... 然るに范曄が漢に通ずる者三十餘國とせるはの読み方
内藤湖南「卑彌呼考」

...此だけは三國志の疏奪を范曄が補ひたりとも言ひ得べきに似たれども...
内藤湖南「卑彌呼考」

...菊田と浅井挙曄引抜きのことで話す... 菊田と浅井挙曄引抜きのことで話すの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...菊田作詞・浅井挙曄曲の正月の「海軍ロッパ」の主題歌「可愛い水兵さん」この方は...
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...織田萬博士および船山曄智君の好意に対して深厚なる謝意を表せねばならぬ...
穂積陳重「法窓夜話」

...用心がなくてはかないますまい」劉曄（りゅうよう）も切に注意した... 用心がなくてはかないますまい」劉曄も切に注意したの読み方
吉川英治「三国志」

...襄城第一の謀士賈（かく）は、曹操の使いを迎えて、心中大いに祝しながら、来意を問うと、劉曄は、「当今、乱麻（らんま）の世にあたって、その仁、その勇、その徳、その信、その策、真に漢の高祖のような英傑を求めたなら、わが主君、曹操をおいてはほかにあろうとも思われません... 襄城第一の謀士賈は、曹操の使いを迎えて、心中大いに祝しながら、来意を問うと、劉曄は、「当今、乱麻の世にあたって、その仁、その勇、その徳、その信、その策、真に漢の高祖のような英傑を求めたなら、わが主君、曹操をおいてはほかにあろうとも思われませんの読み方
吉川英治「三国志」

...曹操の使臣たる劉曄は... 曹操の使臣たる劉曄はの読み方
吉川英治「三国志」

...劉曄を伴ってきて... 劉曄を伴ってきての読み方
吉川英治「三国志」

...この流れあればこそだが？　……」すると幕僚の劉曄（りゅうよう）が... この流れあればこそだが？　……」すると幕僚の劉曄がの読み方
吉川英治「三国志」

...帷幕（いばく）にあった劉曄（りゅうよう）が切にいさめた... 帷幕にあった劉曄が切にいさめたの読み方
吉川英治「三国志」

...民の離反を求める必要がございましょうか」劉曄（りゅうよう）の献言は大局的で... 民の離反を求める必要がございましょうか」劉曄の献言は大局的での読み方
吉川英治「三国志」

...瓦を崩すが如く砕け去るにちがいありません」重臣の劉曄（りゅうよう）も... 瓦を崩すが如く砕け去るにちがいありません」重臣の劉曄もの読み方
吉川英治「三国志」

...劉曄（りゅうよう）... 劉曄の読み方
吉川英治「三国志」

...劉曄（りゅうよう）は慙愧（ざんき）して... 劉曄は慙愧しての読み方
吉川英治「三国志」

...侍中の劉曄（りゅうよう）に諮（はか）った... 侍中の劉曄に諮ったの読み方
吉川英治「三国志」

...「伐たざれば百年の悔いです」その劉曄が... 「伐たざれば百年の悔いです」その劉曄がの読み方
吉川英治「三国志」

...また劉曄（りゅうよう）を軍師として壮観極まる大進軍をつづけて来た... また劉曄を軍師として壮観極まる大進軍をつづけて来たの読み方
吉川英治「三国志」

「曄」の読みかた