例文・使い方一覧でみる「暴人」の意味
スポンサーリンク...彼は暴人のように振る舞っていた... 
...暴人との交渉は難しい...
...彼は暴人になってしまった...
...暴力団は暴人集団と見られている...
...暴人的な言動には注意が必要だ...
...亦敢て籠裡（ろうり）の小禽をば無益に殺生せん暴人にはあらじ...
芥川龍之介 「大久保湖州」
...これをなにか飢饉年の乱暴人のごとく...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...平和（へいわ）を亂（みだ）す暴人（ばうじん）ども...
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」
...単純な乱暴人とのみ見るわけにはゆきません...
中里介山 「大菩薩峠」
...上野の東照宮に思いがけない乱暴人が闖入（ちんにゅう）しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...乱暴人の行方（ゆくえ）はいっこう知れないとのことであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...その乱暴人が大手を振って御成街道（おなりかいどう）を引上げるのを見た者があるということであります...
中里介山 「大菩薩峠」
...乱暴人（あばれもの）に眼を打たれました...
長谷川時雨 「遠藤（岩野）清子」
...徳川の政府にてこの乱暴人を刑に処したればこそ無事に治まりたれども...
福沢諭吉 「学問のすすめ」
...乱暴人は之を避くるに若（し）かずとて...
福澤諭吉 「故社員の一言今尚精神」
...こんな不文不明な分らぬ乱暴人に国を渡せば亡国は限前に見える...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...また一箇の乱暴人として...
吉川英治 「宮本武蔵」
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