例文・使い方一覧でみる「暮」の意味


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...誰か又独自の眼光を以て「春」を詠じ得るの確信あらんや...   誰か又独自の眼光を以て「暮春」を詠じ得るの確信あらんやの読み方
芥川龍之介 「続野人生計事」

...(くれ)には蒼梧(そうご)...   暮には蒼梧の読み方
芥川龍之介 「杜子春」

...日(ひ)は(く)れぬ...   日は暮れぬの読み方
泉鏡花 「花間文字」

...気持がよかつたことです!れるころになつて...   気持がよかつたことです!暮れるころになつての読み方
種田山頭火 「其中日記」

...世間を睥睨(へいげい)してらして行くのだ...   世間を睥睨して暮らして行くのだの読み方
富田常雄 「刺青」

...「今年のだ!」そういう思いが私の心を閉していた...   「今年の暮だ!」そういう思いが私の心を閉していたの読み方
豊島与志雄 「或る女の手記」

...昏近藤國手來診...   昏暮近藤國手來診の読み方
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」

...「此ニ松坂三右衛門ガ越後ヘ行ク故...   「此暮ニ松坂三右衛門ガ越後ヘ行ク故の読み方
中里介山 「大菩薩峠」

...二尺近くも白髯(はくぜん)を貯えて隠者のようにしていた...   二尺近くも白髯を貯えて隠者のように暮していたの読み方
中島敦 「斗南先生」

...三日目の日(ひくれ)に下女が使に来て...   三日目の日暮に下女が使に来ての読み方
夏目漱石 「門」

...斯(こ)う細々として居ります」「そうかい...   斯う細々と暮して居ります」「そうかいの読み方
野村胡堂 「禁断の死針」

...この城(しろ)で(く)らすがいい...   この城で暮らすがいいの読み方
ダグラス・ハイド Douglas Hyde 館野浩美訳 「首なし」

...途方にれた渋面は消えなかった...   途方に暮れた渋面は消えなかったの読み方
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「王冠の重み」

...唯一人でしてると見えて當のNがすぐに出て來た...   唯一人で暮してると見えて當のNがすぐに出て來たの読み方
三好十郎 「肌の匂い」

...こんなことをつくづくと思いらしていた...   こんなことをつくづくと思い暮らしていたの読み方
紫式部 與謝野晶子訳 「源氏物語」

...その日らしの貧者までが...   その日暮らしの貧者までがの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...機嫌よくらせよ』雪はかたく氷っていた...   機嫌よく暮らせよ』雪はかたく氷っていたの読み方
吉川英治 「新編忠臣蔵」

...その十一日もはやれかけて...   その十一日もはや暮れかけての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「暮」の読みかた

「暮」の書き方・書き順

いろんなフォントで「暮」

「暮」の英語の意味

「暮なんとか」といえば?   「なんとか暮」の一覧  


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