...思ひ切つて悠暢(ゆつたり)と身延(のび/\)をする...
石川啄木 「菊池君」
...「お前はそんな暢気な顔をしていて...
伊藤左千夫 「春の潮」
...草の実の採入れは、それとは趣の異った、暢気な、間のぬけた、ほんのちょっとした気慰みの仕事に過ぎないが、それでも、そのなかに閑寂そのものの味が味われないこともない...
薄田泣菫 「艸木虫魚」
...流暢な英語で次ぎのやうな事をいつた...
薄田泣菫 「茶話」
...『タイム?』と英語で! じつに流暢な英語で!緑蔭芝生に日光がそそいで...
谷譲次 「踊る地平線」
...悠暢(ゆうちょう)な気の長い女であることはよく知っているので...
近松秋江 「黒髪」
...そんな暢気(のんき)なことを考えて...
寺島柾史 「怪奇人造島」
...しかも暢気(のんき)に庭の中を...
中里介山 「大菩薩峠」
...ここではあんまり暢気(のんき)過ぎるというような感じもして...
中里介山 「大菩薩峠」
...無事に捕ったか」暢気(のんき)そうに顔を出したのです...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...まるで風呂屋へでも行くような暢気な恰好で通りかかった浪人体...
久生十蘭 「顎十郎捕物帳」
...蕪村の文章流暢(りゅうちょう)にして姿致(しち)あり...
正岡子規 「俳人蕪村」
...高尚流暢な文章の風趣も何も見はしない...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...筆は暢達はなやげり...
與謝野晶子 「晶子詩篇全集拾遺」
...こんな暢気(のんき)な出役なら...
吉川英治 「銀河まつり」
...暢気づらしておるから泣きを見るんじゃ」百姓の女房も...
吉川英治 「新書太閤記」
...三ヵ日だけでもちょっとこんな心境に身を暢(の)ばしてみるのも悪くない遊びではあるまいか...
吉川英治 「随筆 私本太平記」
...更にまたそれよりも澄んで暢びやかな聲を聞いた...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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