例文・使い方一覧でみる「晴曇」の意味


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...採光は自然の晴曇明暗に絶對的支配權を與へぬ範圍に於いて明るい方を好み...   採光は自然の晴曇明暗に絶對的支配權を與へぬ範圍に於いて明るい方を好みの読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第一」

...十月廿五日晴曇、行程三里、高鍋町、川崎屋(三五・中上)晴れたり曇つたり、かはりやすい秋空だつた、七時過ぎ出発する、二日二夜を共にした七人に再会と幸福を祈りつゝ、別れ/\になつてゆく...   十月廿五日晴曇、行程三里、高鍋町、川崎屋晴れたり曇つたり、かはりやすい秋空だつた、七時過ぎ出発する、二日二夜を共にした七人に再会と幸福を祈りつゝ、別れ/\になつてゆくの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...一月三日晴曇さだめなし...   一月三日晴曇さだめなしの読み方
種田山頭火 「行乞記」

...その一つは赤いべゞ着せられてゐる改訂再録・とかくして秋雨となつた鶏頭の赤さ並んでゐる・咲いて萩の一枝に風があるけふからお祭の朝の道みんなで掃く(改)・芋の葉でつゝんでくれた小鮒おいしい九月十二日晴曇不定...   その一つは赤いべゞ着せられてゐる改訂再録・とかくして秋雨となつた鶏頭の赤さ並んでゐる・咲いて萩の一枝に風があるけふからお祭の朝の道みんなで掃く・芋の葉でつゝんでくれた小鮒おいしい九月十二日晴曇不定の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...手土産は米だつたか朝から雪の掃いてある墓場まで樹明君に月かげまつすぐに別れよう・地べた月かげあたゝかう木かげ二月九日晴曇さだめなし...   手土産は米だつたか朝から雪の掃いてある墓場まで樹明君に月かげまつすぐに別れよう・地べた月かげあたゝかう木かげ二月九日晴曇さだめなしの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...一月三十一日晴曇...   一月三十一日晴曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...昨夜の豪雨も今日の晴曇も解らないほど飲んで飲んで...   昨夜の豪雨も今日の晴曇も解らないほど飲んで飲んでの読み方
種田山頭火 「其中日記」

...井手君に・待ちきれないでそこらまで夕焼ける空・柱いつぽんをのぼりつくだりつ蟻のまいにち・ひるねの夢をよこぎつて青とかげのうつくしさ(松)改作・ひとりとんでは赤蛙(松)改作・暮れるとやもりが障子に恋のたはむれ七月十九日晴曇...   井手君に・待ちきれないでそこらまで夕焼ける空・柱いつぽんをのぼりつくだりつ蟻のまいにち・ひるねの夢をよこぎつて青とかげのうつくしさ改作・ひとりとんでは赤蛙改作・暮れるとやもりが障子に恋のたはむれ七月十九日晴曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...……物そのもの八月三十一日晴曇...   ……物そのもの八月三十一日晴曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...┌ミヅカラ△自│└オノヅカラ二月一日晴曇...   ┌ミヅカラ△自│└オノヅカラ二月一日晴曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...六月十一日晴曇...   六月十一日晴曇の読み方
種田山頭火 「其中日記」

...・閑愁・うれしがりや七月廿九日晴曇...   ・閑愁・うれしがりや七月廿九日晴曇の読み方
種田山頭火 「旅日記」

...晴曇さえも分からず...   晴曇さえも分からずの読み方
豊島与志雄 「聖女人像」

...晴曇のほども分りかねた...   晴曇のほども分りかねたの読み方
豊島与志雄 「反抗」

...晴曇雨が交々(こもごも)来るところで...   晴曇雨が交々来るところでの読み方
林芙美子 「浮雲」

...晴曇雨が交來るところである...   晴曇雨が交來るところであるの読み方
林芙美子 「屋久島紀行」

...概して晴曇(せいどん)半ばしていた...   概して晴曇半ばしていたの読み方
吉川英治 「新書太閤記」

...天相(てんそう)の晴曇(せいどん)によって...   天相の晴曇によっての読み方
吉川英治 「新書太閤記」

「晴曇」の読みかた

「晴曇」の書き方・書き順

いろんなフォントで「晴曇」


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判別   訥言   レーコ  

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