...仙台に於いて土井晩翠解説――本書を繙(ひもと)かるる人達の為に――淺野和三郎本篇(ほんぺん)を集成(しゅうせい)したるものは私(わたくし)でありますが...
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」
...使を走(は)せて晩翠君に送りぬ...
石川啄木 「閑天地」
...島崎藤村氏と土井晩翠氏とが最も光つて居りました...
薄田泣菫 「詩集の後に」
...たまに晩翠翁なぞ新聞紙上に書かれると内々大不平だが...
土井晩翠 「新詩發生時代の思ひ出」
...昭和十五年十月土井晩翠...
土井晩翠 「隨筆 藪柑子」
...昭和十五年十月土井晩翠藪柑子物語私は四五年前から發心して...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...晩翠先生、同奧樣』折あしく主人は上京中で私には鯉幟の説明も出來ぬが折角訪ねて來てくれた事故、とも角も座敷へと思つて招じると、サンキューと/\云ひながら靴のまゝで疊に上るので、まだ日本の土をふむでから間もない客と直にわかつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...晩翠氏には三人の愛兒があつた...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...晩翠氏のこの建碑は昭和八年九月...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...然し晩翠先生の御詩は親しいものであり...
土井八枝 「隨筆 藪柑子」
...久々晩翠軒で食事...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...祖母上等道子も共に晩翠軒で夕食する...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...虎の門の晩翠軒で食事...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...八月十五日(火曜)十三日の誕生を祝はなかったから今日母上・女房とで昼食しようと虎の門の晩翠軒へ行く...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...晩翠軒の料理、いやに甘くて不可...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...五時半、晩翠軒へ、母上・女房と会食し、東宝名人会をのぞいて九時帰宅、雨である...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...晩翠軒――が、その次か...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...ちょうど土井晩翠君の歌と対立して世に出たが...
柳田国男 「故郷七十年」
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