...人間は果して晏如(あんじょ)としていることが出来るだろうか...
有島武郎 「惜みなく愛は奪う」
...肝腎の中幕の大晏寺がすでに開幕に迫っていた...
徳田秋声 「仮装人物」
...今日の改革熱も亦決して晏如として見ているわけに行かない筈だ...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...而も氏は尚ほ晏如として市廳に眠る...
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」
...一の固定心境に晏如たらしめず...
豊島与志雄 「野に声なし」
...(二十)増佚文 今日の晏子春秋などに...
内藤湖南 「支那目録學」
...家族から繩付を出して晏如(あんじよ)として居られる道理はありません...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...晏然(あんぜん)長夜の昏睡中にあること...
日野強 「新疆所感」
...雑著には『晏子(あんし)春秋筆録』...
森鴎外 「渋江抽斎」
...晏平仲嬰(あんぺいちうえい)は...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...ここにては晏子を指す...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...晏子於レ是延入爲二上客一...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...方下晏子伏二莊公尸一...
司馬遷 箭内亙訳註 「國譯史記列傳」
...廟は正殿と寝殿とに分れ、寝殿は後部に在つて、其処には夫婦二神の像が略服を著けて、一日の晏居に、云はば天地人間の司配を忘れて家庭の和楽に浸つてゐる形である...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...曹洪(そうこう)の配下で晏明という部将がこれへきた先頭であった...
吉川英治 「三国志」
...晏明はよく三尖(せん)両刃(りょうじん)の怪剣を使うといわれている...
吉川英治 「三国志」
...老公の側近から家中の正義の士がことごとく全滅の憂目を見るに知れきっているものを――晏如(あんじょ)として...
吉川英治 「梅里先生行状記」
...さらに著者は何晏「集解」の疏釈をも追究して...
和辻哲郎 「孔子」
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