...然るに四月十三日の時事新報(静岡版)は文芸上の作品を文芸欄以外に掲(かか)げ居り候...
芥川龍之介 「伊東から」
...昨年七月より本年二月までの時事新報に掲載したり...
石河幹明 「福翁自伝」
...明治三十二年六月時事新報社石河幹明(いしかわみきあき)記...
石河幹明 「福翁自伝」
...即ち時事新報(じじしんぽう)に早く支那分割図の現れたほどで...
大隈重信 「三たび東方の平和を論ず」
...時事新報)四「アフリカは語る」を一見した...
寺田寅彦 「映画雑感(1[#「1」はローマ数字、1-13-21])」
...時事新報社に送る...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...玉村の材木屋へ行つたら店先に時事新報があつた...
長塚節 「十日間」
...連日の『時事新報』社説に登録したるが...
福沢諭吉 「学問の独立」
...明治三十二年九月時事新報記者 識福沢先生の女学論発表の次第時事新報の紙上に順次掲載しつゝある福沢先生の女大学評論は...
福沢諭吉 「新女大学」
...マダその時には時事新報と云うものはなかったから...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...時事新報ソレから明治十五年に時事新報と云(い)う新聞紙を発起しました...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...遂(つい)に決心して新事業に着手したものが即(すなわ)ち時事新報です...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...又時事新報の事も同様...
福澤諭吉 「福翁自伝」
...時事新報から写真班来り...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...かくする間に『時事新報』...
正岡子規 「明治卅三年十月十五日記事」
...今の『時事新報』の前身である...
森鴎外 「渋江抽斎」
...之を聞く彼れの時事新報を書くや些少(させう)の誤字をも注意して更正すること太(はなは)だ綿密なりと...
山路愛山 「明治文学史」
...時事新報社から創刊された“少年”の二冊をえらんだ...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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