例文・使い方一覧でみる「明晩」の意味
スポンサーリンク...明晩のパーティーに行く予定です... 
...明晩には雨が降るそうです...
...明晩のテレビ番組を見逃したくない...
...明晩の夕食は何を作ろうか...
...明晩は早めに寝て明日の準備をしよう...
...明晩西の宮支店と云ふ料理屋で...
岩野泡鳴 「泡鳴五部作」
...明晩の月？ 果してどういう月が眺められたであろうか...
海野十三 「火星兵団」
...明晩の舞踏会に無論ご出席なさるんでしょうが...
大倉※［＃「火＋華」、第3水準1-87-62］子 「梟の眼」
...明晩ならきつと來られると申しますのですから」と酌をする...
高濱虚子 「俳諧師」
...明晩明後日と益々イヤになるでしょう...
太宰治 「虚構の春」
...明晩の前講にて――」南玉は...
直木三十五 「南国太平記」
...けれどもその明晩は...
中里介山 「大菩薩峠」
...また明晩も来て踊って下さい...
中里介山 「大菩薩峠」
...やがて渋蛇（しぶじゃ）の目を開く音がして「また明晩」と若い女の声がする...
夏目漱石 「一夜」
...明晩ある所まで使いに云って貰い度い...
橋本五郎 「自殺を買う話」
...明晩（あす）は――...
原民喜 「壊滅の序曲」
...明晩までに、差出人なしに「承知」と云う電信をお発し下さいましたら、わたくしはすぐにパリイへ立つことにいたしましょう...
マルセル・プレヴォー Marcel Prevost 森鴎外訳 「田舎」
...わけもなくお客たちはシーンと魅されてしまって十二分以上に演った圓生が「ではこの続きはまた明晩」と結んだとき...
正岡容 「小説 圓朝」
...或は明晩は目白へ泊るかもしれません...
宮本百合子 「獄中への手紙」
...御沐浴明晩仕...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...そこで明晩の手筈ですが...
吉川英治 「鳴門秘帖」
...先刻、叔父御の声を洩れ聞きますと、明晩は、ご披露（ひろう）のお祝いとやら、拙者も、病床（とこ）を上げてしまいました」すべてが、庄次郎には、皮肉に聞こえた...
吉川英治 「松のや露八」
...先づ明晩まで待つて呉れといふ哀願を捧げて...
若山牧水 「一家」
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