...大抵皆雲の中に黒竜の天へ昇る姿を見たと申す事でございました...
芥川龍之介 「竜」
...」やがてむらむらと立昇る白い煙が...
泉鏡花 「唄立山心中一曲」
...(沖縄群島のような風の強い所には高く高く天にまで舞い昇るような雲雀は一匹も翔(こうしょう)していない...
伊波普猷 「進化論より見たる沖縄の廃藩置県」
...階上の大東共報社へ昇る階段が...
林不忘 「安重根」
...朝はつめたい煙草も分けてさようなら・なか/\寒い朝から犬にほえられどうし崖にそうてきて曲れば蘭竹二株の早春・汽笛(フネ)とならんであるく早春の白波昇る日は春の...
種田山頭火 「其中日記」
...ほどなく日の昇る時刻...
アントン・チェーホフ 神西清訳 「桜の園」
...あの円筒形がその筒の軸と直角な軸の周囲に廻転しながら昇るという事と関係があるらしいとは思うが...
寺田寅彦 「雑記(2[#「2」はローマ数字、1-13-22])」
...門外に出るに明月松林の間に昇るを見る...
永井荷風 「荷風戰後日歴 第一」
...天人の形で昇ると見た人もある...
中里介山 「法然行伝」
...思いの外な南寄りから日が昇ると...
中村清太郎 「ある偃松の独白」
...昇るものは、昇りつつある自覚を抱いて、降(くだ)りつつ夜に行くものの前に鄭寧(ていねい)な頭(こうべ)を惜気もなく下げた...
夏目漱石 「虞美人草」
...何時の間にか階段を昇ると二階の正三の部屋に来ていた...
原民喜 「壊滅の序曲」
...これを踏み昇ると坊主畳を敷いた三十畳ほどの大部屋があり...
久生十蘭 「魔都」
...天に向かつて立ち昇る恐ろしい叫声は...
エドガア・アルラン・ポオ Edgar Allan Poe 森林太郎訳 「うづしほ」
...二人が屋上に昇ると同時に...
室生犀星 「末野女」
...立ち昇る白煙に隠れて川上と川下に別れさせた...
横光利一 「日輪」
...一人の若い女が車掌台に昇る...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「ぶどう畑のぶどう作り」
...立ち昇る香煙のなかに佇みながら私は茂左衞門を思ひ...
若山牧水 「みなかみ紀行」
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