...ちょうど蠑螺の穀(から)のようにぐるぐると廻って昇り降りが出来るような仕掛けに出来ており...
高村光雲 「幕末維新懐古談」
...そんな乱暴な昇り降りするひとは無い...
太宰治 「眉山」
...しっかりした階段を昇り降りして育って来ましたから...
太宰治 「眉山」
...昇り降りの多い路は容易に尽きようともしない...
田山録弥 「春雨にぬれた旅」
...自分で階段を昇り降りした...
豊島与志雄 「蔵の二階」
...若い人たちが昇り降りしていた...
豊島与志雄 「山上湖」
...階段の昇り降りにも注意を要した...
原民喜 「飢ゑ」
...階段を滑稽な脚どりで昇り降りしたりするが...
牧野信一 「鸚鵡のゐる部屋」
...いち日に何辺ともなく昇り降りする魚見櫓の梯子であるが...
牧野信一 「酒盗人」
...焦るゝ酒の夢を待遠しがりながら朝となく夜となく昇り降りしながら...
牧野信一 「酒盗人」
...納屋の屋根裏で架空の塔を昇り降りしてゐる自身の亡霊は...
牧野信一 「ゾイラス」
...統一のための統一に無味無色の階段を昇り降りし続けている物理学生と絶交して快哉(かいさい)の冠を振った...
牧野信一 「吊籠と月光と」
...君が山径を昇り降りして来る様子を...
牧野信一 「ピエル・フオン訪問記」
...もうこの崖を昇り降りするのは何の苦もなかつた...
牧野信一 「籔のほとり」
...而も得意で廊下や段々を昇り降りする...
宮本百合子 「思い出すかずかず」
...膝頭がこの頃ではガクガクして二階の昇り降りが不便なのは事実である...
宮本百合子 「刻々」
...官公衙や大会社の廊下と階上とを昇り降りして執務中の人を訪問することは...
與謝野寛・與謝野晶子 「満蒙遊記」
...ただその階段を昇り降りするときに...
リットン Edward George Earle Bulwer-Lytton 岡本綺堂訳 「世界怪談名作集」
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訛伝 叫喚 蜂の巣をつついたような騒ぎ
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