...別に日記をつけるではなし...
江戸川乱歩 「月と手袋」
...きょうから日記をつける...
太宰治 「正義と微笑」
...日記をつけるために生活しているのか? ひとりよがりの...
太宰治 「正義と微笑」
...パンツ一枚の姿で日記をつける...
太宰治 「正義と微笑」
...私は日記をつけることを怠っていた...
谷崎潤一郎 「鍵」
...日記をつけることは絶対不可であること...
谷崎潤一郎 「瘋癲老人日記」
...私が日記をつけるのは自己整理のためだ...
種田山頭火 「其中日記」
...日記をつけることを廃した...
田山花袋 「田舎教師」
...日記をつけるのは間接にそれを見つめることであり...
豊島与志雄 「反抗」
...日記をつける、四月二十九日、五時半起床、六時ミサ、八時半から教会の運動会……などと書く...
永井隆 「この子を残して」
...日記をつけるひまがあるなら椽側に寝ているまでの事さ...
夏目漱石 「吾輩は猫である」
...日記をつけることは...
羽仁もと子 「女中訓」
...日記をつけるということは...
羽仁もと子 「女中訓」
...本を読むか、日記をつけるか、散歩をするか、この三つのほかにすることがない...
久生十蘭 「キャラコさん」
...俺は日記をつけるために生きてゐるのだ...
古川緑波 「古川ロッパ昭和日記」
...二時間は日記をつけるのに...
ブロンテイ 十一谷義三郎訳 「ジエィン・エア」
...日記をつける風習はずいぶん古くからあったのであろう...
吉川英治 「忘れ残りの記」
...もし自分に日記をつける習慣があったら...
吉川英治 「忘れ残りの記」
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