...新刊は出るの?既刊になったら買おうと思ってるんだけど...
...この作家の既刊作品が好きで、全部揃えてしまった...
...書店で既刊を探していたら、希少な本を見つけた...
...このシリーズの最新作を読んだ後に、既刊を一気に読み返した...
...来月出る新作を楽しみにしていたけど、今日はこの作家の既刊を読もうと思う...
...従来既刊の岩波文庫を見るに必ずしも標準が一定しなかったうらみがあるが...
岩波茂雄 「岩波文庫論」
...紅葉全集の既刊部数も恐らくこれに劣らないだろう...
内田魯庵 「硯友社の勃興と道程」
...「猫町」【附録】二つの会則内外探偵小説研究文献目録ポーより現代までの路標的名作九十冊欧米長篇探偵小説ベスト集欧米短篇探偵小説ベスト集日本探偵小説叢書目録日本探偵小説雑誌目録江戸川乱歩既刊随筆集目録...
江戸川乱歩 「探偵小説の「謎」」
...八雲氏の夫人が古本屋から掘り出して来たという「狂歌百物語」の中から気に入った四十八首を英訳したのが「ゴブリン・ポエトリー」という題で既刊の著書中に採録されている...
寺田寅彦 「小泉八雲秘稿画本「妖魔詩話」」
...既刊本へ署名するのが一番世話がない...
永井荷風 「来訪者」
...「氷島」「青猫」その他の既刊詩集から選出したものである...
萩原朔太郎 「宿命」
...他はすべて既刊詩集にないところの...
萩原朔太郎 「蝶を夢む」
...既刊詩集の「選にもれた」のは...
萩原朔太郎 「蝶を夢む」
...新潮社版の「蝶を夢む」第一書房版の「萩原朔太郎詩集」その他既刊の詩集中にも散在し...
萩原朔太郎 「定本青猫」
...そうした暁に既刊の第十章を如何にすべきかがまだ決定していなかったため...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...以上は既刊のよく売れた小説を基礎にしての立論であるが...
平林初之輔 「商品としての近代小説」
...かの「世界語」の終りに載せた世界語既刊書目を見ても分るが...
二葉亭四迷 「エスペラントの話」
...三の優秀な菌類図書が既刊せられてはいるが...
牧野富太郎 「植物一日一題」
...京都帝国大学植物学教室の小泉源一博士がヒガンザクラの事を既刊の『植物分類地理』に書いている所を見ると...
牧野富太郎 「植物記」
...マダ半数にも足りない既刊本であるに...
宮武外骨 「一円本流行の害毒と其裏面談」
...浜野氏に就いて既刊の霞亭の書二三種を借り得たから...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...その標題の下に第三巻一冊と既刊二冊への増補六〇〇項が増加されたと印刷されているが...
ミシェル・エーケム・ド・モンテーニュ Michel Eyquem de Montaigne 関根秀雄訳 「モンテーニュ随想録」
...既刊単行本だけでも十六巻となって来たので“あらすじ”といっても容易ではない...
吉川英治 「随筆 新平家」
便利!手書き漢字入力検索