例文・使い方一覧でみる「金鈴」の意味
スポンサーリンク...「金鈴を鳴らす」：特定の場所で金属製の鈴を鳴らして注目を促す... 
...「金鈴賞を受賞する」：優れた業績・功績に対して与えられる賞のひとつ...
...「金鈴の声が聞こえる」：鈴の音が聞こえたことによって物事が起こる兆候があることを表す...
...「金鈴を提げる」：鈴をつなぎ合わせて腰に下げる...
...「金鈴の柄」：鈴と柄が一体となった楽器の一種...
...玄白斎の振っている金鈴の音が...
直木三十五 「南国太平記」
...左手に金鈴を執つた慈悲の御姿...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...かりそめの 別れと聞きておとなしう うなづきし子は若かりしかな三夜荘（さんやそう）父がいましし春の日は花もわが身も幸（さち）おほかりし緋（ひ）の房（ふさ）の襖（ふすま）はかたく閉ざされて今日も寂しく物おもへとや――『金鈴（きんれい）』より――二東西本願寺の由来は...
長谷川時雨 「九条武子」
...三武子さんの第一歌集『金鈴（きんれい）』を...
長谷川時雨 「九条武子」
...花草の原のいづくに金の家銀の家すや月夜蟋蟀月夜の蟋蟀の声を金鈴銀鈴と聞く心持からその栖家が「金の家銀の家」となるので...
平野萬里 「晶子鑑賞」
...またその日の中に光りかがやく金鈴の色を手にとるように見せてくれた...
正岡容 「随筆 寄席囃子」
...吉川霊華等の仲間と金鈴社というのを作っていた...
柳田国男 「故郷七十年」
...声はりんりんと金鈴（きんれい）を振るに似て...
吉川英治 「剣難女難」
...象の頸（えり）には金鈴をかけ七宝（しっぽう）の鞍をすえている...
吉川英治 「三国志」
...りんりんと金鈴銀鈴をひびかせて...
吉川英治 「三国志」
...金鈴青銅（きんれいせいどう）の金物（かなもの）といっしょにかれの五体は...
吉川英治 「神州天馬侠」
...金鈴（きんれい）や小鼓（しょうこ）を鳴らしながら今し勅使の洪（こう）将軍を仙院へ迎える礼をとっているものだった...
吉川英治 「新・水滸伝」
...出御（しゅつぎょ）の金鈴（きんれい）がつたわると...
吉川英治 「新・水滸伝」
...金鈴（きんれい）のひびき...
吉川英治 「新・水滸伝」
...瓔珞（ようらく）には七ツの小さい金鈴と...
吉川英治 「新・水滸伝」
...金鈴のような威をもたせて...
吉川英治 「平の将門」
...笙（しょう）や金鈴や鼓（つづみ）や笛の音が聞える...
吉川英治 「源頼朝」
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