...我がチームは旗鼓堂堂で勝利を目指します...
...彼の姿勢は旗鼓堂堂で、とても立派だ...
...我々は旗鼓堂堂の態勢で質問に臨みます...
...ダンスのグループは旗鼓堂堂に踊っていた...
...彼女は旗鼓堂堂の態度でプレゼンを行った...
...旗鼓堂々として南に向へり...
芥川龍之介 「木曾義仲論(東京府立第三中学校学友会誌)」
...徒(いたづ)らに一時の旗鼓(きこ)の勝利と浮薄なる外人の称讃に幻惑するが如き挙に出でしめば...
石川啄木 「渋民村より」
...我がキヨルネルは即日筆を擲(なげう)つて旗鼓の間に愛国の歩調を合し候ひき...
石川啄木 「渋民村より」
...敵も味方も旗鼓(きこ)堂々とその陣を張った...
大隈重信 「選挙人に与う」
...七寸丸太の長さ三十尺近くもある奴が総立ちで一個連隊ほども旗鼓(きこ)堂々と材木置場へ押し寄せてくる光景...
アントン・チェーホフ Anton Chekhov 神西清訳 「可愛い女」
...けだし旗鼓(きこ)相見(あいまみ)ゆるの日においては彼の富は彼をしてよく我に優(まさ)るの海陸軍を備えしむるを得るものなり...
徳富蘇峰 「将来の日本」
...旗鼓堂々(きこどうどう)たる大流でなく...
中里介山 「大菩薩峠」
...旗鼓(きこ)堂々...
吉川英治 「上杉謙信」
...両軍の旗鼓(きこ)は地を埋めた...
吉川英治 「三国志」
...「もどれっ、いや先へ行け」狼狽のあまり、山の根まで突き当るように奔ってゆくと、山上の旗鼓、いちどに雪崩(なだ)れおりて来て、「孟獲、覚悟」と、早くも関索(かんさく)、馬岱(ばたい)などの蜀将の若手が、龍槍、蛇矛(じゃぼこ)を揮(ふる)って馳け向ってきた...
吉川英治 「三国志」
...旗鼓(きこ)堂々...
吉川英治 「私本太平記」
...それらは旗鼓(きこ)整然(せいぜん)と...
吉川英治 「私本太平記」
...旗鼓(きこ)の前に血ぬらずして...
吉川英治 「新書太閤記」
...柴田、佐久間などが、先に洲股へ向った時は、まさに旗鼓堂々、大へんな勢いのものであった...
吉川英治 「新書太閤記」
...旗鼓堂々(きこどうどう)...
吉川英治 「新書太閤記」
...旗鼓(きこ)雲に喊(かん)し...
吉川英治 「新書太閤記」
...旗鼓(きこ)をさかんにして...
吉川英治 「新書太閤記」
...旗鼓(きこ)さわやかに...
吉川英治 「新書太閤記」
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