...旁(かたがた)あなたのおっしゃるようにする決心をしました」川手氏は遂に我(が)を折った...
江戸川乱歩 「悪魔の紋章」
...親友の公使を訪問旁(かたがた)...
大倉※[#「火+華」、第3水準1-87-62]子 「消えた霊媒女」
...試み旁々(かた/″\)事業着手のことに致(いた)し候(さふろふ)...
相馬泰三 「新らしき祖先」
...久松家の用人をしていた私の長兄が留守番旁々(かたがた)其所(そこ)に住まうようになって...
高浜虚子 「漱石氏と私」
...牆(へい)をめぐらした家の旁を通って案内していった...
蒲松齢 田中貢太郎訳 「蓮花公主」
...旁(かた/″\)以て不審に存ずる...
谷崎潤一郎 「聞書抄」
...未亡人が挨拶旁(あいさつかたがた)嫁や孫たちを引き合せに這入(はい)って来た...
谷崎潤一郎 「細雪」
...御案内旁御詠歌連中を連れて来ましたといふ...
種田山頭火 「其中日記」
...三国一の善光寺参拝旁(かた/″\)昔を偲ぶ虎之助さんの墓でも見に御出かけになりませんか...
田山録弥 「田舎からの手紙」
...殯期至、親及最契之友、送獅豹、獅豹者、用花毯作身、木作首尾、一人裏於其中、開弔時、列於大門左右、及啓霊、獅豹先入於霊前舞踏、喪家先備制銭一千或両千、置於霊几、舞踏畢、臥干旁、従腹中出小獅討喜銭、即攫几前銭而去、間有用数人、仮戯場衣冠、於獅豹舞畢、演戯一折、然後啓霊、此等郷間皆親友為之、城市有用貧者、この記事によれば、山東省(往古の呉国の在りしところで、我国と最も深い通商関係を有していた国である)では、死人があると、その親族や友人が、獅子を作って送り、霊を啓(ヒラ)くに先だち、棺前で舞踏するのであるが、その目的が、凶霊を退ける信仰に由来していることは明白である...
中山太郎 「獅子舞雑考」
...宗助(そうすけ)は挨拶(あいさつ)旁(かた/″\)屋賃(やちん)を持(も)つて...
夏目漱石 「門」
...昨夜は親分の御世話になりましたのでお礼旁々(かたがた)伺いました――」そんな事を言って...
野村胡堂 「銭形平次捕物控」
...婦人は普通の俗字だも知るは稀(まれ)にて漢字(からもじ)雅言(がげん)を知らず仮名使てにをはだにも弁(わきま)へず扁(へん)旁(つくり)すらこころ得ざるに...
正岡子規 「墨汁一滴」
...これが人世(じんせい)必然の勢(いきほひ)だとして旁看(ばうかん)するか...
森鴎外 「大塩平八郎」
...九郎右衛門の見舞旁(かたがた)姫路に立ち寄った...
森鴎外 「護持院原の敵討」
...「怪我旁(かた/″\)」で疎遠に過したと云ふのである...
森鴎外 「壽阿彌の手紙」
...今も家の旁(かたわら)にあり...
柳田国男 「遠野物語」
...越後の方にも甲州方の諜者は何十人となく捕えられておるし……旁(かたがた)斬ったところで...
吉川英治 「上杉謙信」
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