例文・使い方一覧でみる「方人」の意味


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...北方人が南方でどんな風に取扱われたかを思い浮べ...   北方人が南方でどんな風に取扱われたかを思い浮べの読み方
エドワード・シルヴェスター・モース Edward Sylvester Morse 石川欣一訳 「日本その日その日」

...宛(あたか)も若き競技者が方人(かたうど)...   宛も若き競技者が方人の読み方
ポオル・クロオデル Paul Claudel 上田敏訳 「頌歌」

...老子荘子(そうじ)は共に南方人で新派の大主唱者であった...   老子荘子は共に南方人で新派の大主唱者であったの読み方
岡倉覚三 村岡博訳 「茶の本」

...俺は地方人の誇りと名誉にかけて...   俺は地方人の誇りと名誉にかけての読み方
高見順 「いやな感じ」

...大工や土方人足などがお客であって...   大工や土方人足などがお客であっての読み方
太宰治 「狂言の神」

...川の名を知つてゐる地方人が稀なのにはいつも驚かされる)...   川の名を知つてゐる地方人が稀なのにはいつも驚かされる)の読み方
種田山頭火 「行乞記」

...土方人足は其一であろう...   土方人足は其一であろうの読み方
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」

...多くの地方人を都会のうちに逐い込んだ...   多くの地方人を都会のうちに逐い込んだの読み方
豊島与志雄 「生あらば」

...今以て近畿地方人が古代に發した音をそのまゝ發して居る者と思へば間違ひないのである...   今以て近畿地方人が古代に發した音をそのまゝ發して居る者と思へば間違ひないのであるの読み方
内藤湖南 「平安朝時代の漢文學」

...(造語ではなく昔の人の使ひ古した言葉かも知れないが)正月の五日大方人去りて海のホテルの廊長くなる正月休みで雑沓してゐた海浜ホテルも五日になれば大方引上げて客が疎らになつた...   正月の五日大方人去りて海のホテルの廊長くなる正月休みで雑沓してゐた海浜ホテルも五日になれば大方引上げて客が疎らになつたの読み方
平野萬里 「晶子鑑賞」

...すべて商売熱心な上方人に...   すべて商売熱心な上方人にの読み方
三宅周太郎 「中村梅玉論」

...地方人らしい見物の人人がその生国(しょうごく)をかいたり...   地方人らしい見物の人人がその生国をかいたりの読み方
室生犀星 「幻影の都市」

...何左衛門・何兵衛なる通称の多い理由以上の説明で今日地方人に...   何左衛門・何兵衛なる通称の多い理由以上の説明で今日地方人にの読み方
柳田國男 「名字の話」

...多分に熱帯地の濃い南方人の血液がはいっていたかもしれない...   多分に熱帯地の濃い南方人の血液がはいっていたかもしれないの読み方
吉川英治 「三国志」

...むしろこの際、彼らの首を曹操へ送ってやれば、曹操は遼東を攻める口実を失い、遼東もこのまま安泰なるばかりでなく、翻然(ほんぜん)、ご当家を重んじないわけにゆかなくなる」公孫康は、その儀もっともなり――と決心して、一方人を派して、曹操の動静をうかがわせ、曹軍の攻め入る様子もないと見極めると、一日(あるひ)、城下にある袁兄弟へ使いをやって、酒宴に迎えた...   むしろこの際、彼らの首を曹操へ送ってやれば、曹操は遼東を攻める口実を失い、遼東もこのまま安泰なるばかりでなく、翻然、ご当家を重んじないわけにゆかなくなる」公孫康は、その儀もっともなり――と決心して、一方人を派して、曹操の動静をうかがわせ、曹軍の攻め入る様子もないと見極めると、一日、城下にある袁兄弟へ使いをやって、酒宴に迎えたの読み方
吉川英治 「三国志」

...地方人の陳情団がのぼって来るやら何やらで...   地方人の陳情団がのぼって来るやら何やらでの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...どこの方人(かとうど)か」「聖護院の御内(みうち)」と...   どこの方人か」「聖護院の御内」との読み方
吉川英治 「親鸞」

...西方人を連想させる面相や...   西方人を連想させる面相やの読み方
和辻哲郎 「麦積山塑像の示唆するもの」

「方人」の読みかた

「方人」の書き方・書き順

いろんなフォントで「方人」

「なんとか方人」の一覧  


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