例文・使い方一覧でみる「斷」の意味


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...もうフアウスト片で鼻についてしまつて...   もうフアウスト斷片で鼻についてしまつての読み方
阿部次郎 「三太郎の日記 第三」

...霞ヶ浦を横するを得べし...   霞ヶ浦を横斷するを得べしの読み方
大町桂月 「常磐の山水」

...言してもよからうと思はれるが...   斷言してもよからうと思はれるがの読み方
太宰治 「同じ星」

...例(れい)の通(とほ)りに口上(ことわりこうじゃう)を言(い)うて入場(はひ)ったものか...   例の通りに斷口上を言うて入場ったものかの読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...もし實際私が判を下すことを差し控へるならば...   もし實際私が判斷を下すことを差し控へるならばの読み方
デカルト Renati Des-Cartes 三木清訳 「省察」

...與ふるに黨援を以てするが如きはじて不可なりと...   與ふるに黨援を以てするが如きは斷じて不可なりとの読み方
鳥谷部春汀 「明治人物月旦(抄)」

...六藝を中心にするのは獨ではなく...   六藝を中心にするのは獨斷ではなくの読み方
内藤湖南 「支那目録學」

...その核心は矢張り麻田の教訓に基づいたことを推せしむる...   その核心は矢張り麻田の教訓に基づいたことを推斷せしむるの読み方
長岡半太郎 「大阪といふところ」

...ヒーと續します...   ヒーと斷續しますの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...何んとなく油のない面構へで...   何んとなく油斷のない面構へでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...油のならない男です...   油斷のならない男ですの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...不に爆發の機會をねらつてゐる所の...   不斷に爆發の機會をねらつてゐる所のの読み方
萩原朔太郎 「室生犀星に與ふ」

...それを二ツにりはなし...   それを二ツに斷りはなしの読み方
長谷川時雨 「きもの」

...いつも完きを得ずいつも自己の所有に達せずいつも片的なのが時の本質的特徴である...   いつも完きを得ずいつも自己の所有に達せずいつも斷片的なのが時の本質的特徴であるの読み方
波多野精一 「時と永遠」

...無で上へ上がつて...   無斷で上へ上がつての読み方
正宗白鳥 「吉日」

...かやうにして判力にとつて特殊的なものを...   かやうにして判斷力にとつて特殊的なものをの読み方
三木清 「論理と直觀」

...恐らく自分は本間氏のもつともらし書振りから判して...   恐らく自分は本間氏のもつともらし書振りから判斷しての読み方
水上瀧太郎 「貝殼追放」

...彼女は、小さな白い齒で脣を噛みつゞけて、えず、その水々しい口の外線の下に刻まれた褶を消してゐた...   彼女は、小さな白い齒で脣を噛みつゞけて、斷えず、その水々しい口の外線の下に刻まれた褶を消してゐたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

「斷」の読みかた

「斷」の書き方・書き順

いろんなフォントで「斷」


ランダム例文:
緋縮緬   厩奉行     

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