...小説の第一幕から新発意(しんぼち)の法衣姿で...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...修道僧たちも自分が新発意(しんぼち)になることを許してくれたと言いだした...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...混迷の中に行き暮れてしまわなければならぬ……』庵室には新発意(しんぼち)のポルフィーリイとパイーシイ神父が居合わせたが...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...それに新発意(しんぼち)のポルフィーリイがいるばかりであった...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...ただ新発意(しんぼち)でないだけのことさ...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...神聖な新発意(しんぼち)のおまえは...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...新発意(しんぼち)先生...
ドストエーフスキイ 中山省三郎訳 「カラマゾフの兄弟」
...ただし少数の特別の語の読み方として今までも痕跡を存している(「新発意(シンボチ)」「闕腋(ケッテキ)」など)...
橋本進吉 「国語音韻の変遷」
...初心の新発意(しんぼち)が冬の日に町に出て托鉢(たくはつ)をするのに...
柳田国男 「木綿以前の事」
...その前に香華を手向けて礼拝を遂げた老僧と新発意(しんぼち)二人...
夢野久作 「名娼満月」
...新発意の一人は俗名銀之丞こと友銀(ゆうぎん)...
夢野久作 「名娼満月」
...和田新発意(しんぼち)...
吉川英治 「私本太平記」
...新発意(しんぼち)魯達のために...
吉川英治 「新・水滸伝」
...新発意の僧名は“智深(ちしん)”と名づけられたのだ...
吉川英治 「新・水滸伝」
...新発意(しんぼち)...
吉川英治 「新・水滸伝」
...噂していた小さな新発意(しぼち)が...
吉川英治 「親鸞」
...新発意(しぼち)」「はあ」「はあじゃない...
吉川英治 「親鸞」
...和田新発意(しんぼち)...
吉川英治 「日本名婦伝」
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