...新来者だけに、地理的な情報が必要でしょう...
...新来者の方にも、この地域の文化や風習を紹介します...
...新来者のご挨拶に、お茶をたてましょう...
...新来者を歓迎する会が開かれました...
...新来者の方も参加できる、地域のイベントを紹介します...
...何時(いつ)でも外国の文化を学んでいる国民では新来の芸術が国民と同化するまでには相応な時間がかかる...
津田左右吉 「芸術と社会」
...小都市において前任者にたいする新来者の義務を規定する田舎の慣例を...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...その新来の人たちは丁寧な挨拶(あいさつ)をした...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...こんどはみずから新来者の石の下に打ち倒されて...
ロマン・ローラン Romain Rolland 豊島与志雄訳 「ジャン・クリストフ」
...ああわが邦人の美術文学に対する鑑識の極めて狭小薄弱なる一度(ひとた)び新来の珍奇に逢著(ほうちゃく)すれば世を挙げて靡然(びぜん)としてこれに赴(おもむ)き...
永井荷風 「江戸芸術論」
...新来の若い医者は三日ほどたってまた診察に来た...
永井荷風 「寐顔」
...この新来客の姓名は...
中里介山 「大菩薩峠」
...まだ一舟遅らせても新来の客と話し込んでみたいという者もありました...
中里介山 「大菩薩峠」
...御新来(ごしんき)...
火野葦平 「花と龍」
...さっそく知事の夜会へ出席することを怠らなかったこの新来の人物について...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...この新来の客は、どんな場合にも決してまごつくようなことがなく、いかにも世故に長けた人間であるという実(じつ)を身をもって示した...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...新来の低音歌手(バスうたひ)も陣どつてゐるだらう...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...新来の客に対して抱いている感じをとうに見抜いて...
平林初之輔 「秘密」
...そして結婚の多くは単に新来者が行うところである...
トマス・ロバト・マルサス Thomas Robert Malthus 吉田秀夫訳 「人口論」
...格子門の前の国道に停っている馬車から――玄関までは馬車道もなにも通じていないのである――新来の客の大鞄を運んでいる...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...なるべくは田舎に珍らしきくさぐさの料理を用意して新来の客に満足せしめたけれど時間の迫りしが何よりの当惑「大原さん...
村井弦斎 「食道楽」
...この新来の客を観察した...
ルナアル Jules Renard 岸田国士訳 「にんじん」
...トルレスは新来の神父ジョアン・バウティスタを豊後に派遣することとして...
和辻哲郎 「鎖国」
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