...新来者だけに、地理的な情報が必要でしょう...
...新来者の方にも、この地域の文化や風習を紹介します...
...新来者のご挨拶に、お茶をたてましょう...
...新来者を歓迎する会が開かれました...
...新来者の方も参加できる、地域のイベントを紹介します...
...それらの新来のものたちのぐるりにあつまつて...
鈴木三重吉 「ざんげ」
...新来迎寺駅(魚沼鉄道)の軽便鉄道に搭じて九時三十四分に発車すると...
高頭仁兵衛 「平ヶ岳登攀記」
...かれらは皇室のために新来の文物についての何ごとかを掌ることによって生活し...
津田左右吉 「建国の事情と万世一系の思想」
...彼がその新来の男にたぶん何しにきたかを尋ねるために口を開いた時...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...失望の念はやがて新来の客に対する嫌悪(けんお)の情となった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...新来のお客の方へと小走りにかけて行った...
永井荷風 「つゆのあとさき」
...門人どもはこの新来の他流の客の流風に...
中里介山 「大菩薩峠」
...この新来の同業者――同業者でないまでも...
中里介山 「大菩薩峠」
...この場へ齎(もたら)されて花が咲こうとしている向う河岸(がし)から新来の旅客の世間話が...
中里介山 「大菩薩峠」
...向う岸から新来の乗合客のゴシップを聞いていると...
中里介山 「大菩薩峠」
...その証拠には新来(きたて)のお客には...
夏目漱石 「坑夫」
...新来の客が、あてがわれた部屋を検分している間に、身のまわりの荷物が運びこまれた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...とはいえ、この新来の客は、そういったくだらない質問ばかり並べた訳(わけ)ではない...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...格子門の前の国道に停っている馬車から――玄関までは馬車道もなにも通じていないのである――新来の客の大鞄を運んでいる...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...新来のマークは、仔犬に共通のやかましいクンクン泣きを、兎に角昼間は余りしなかった...
宮本百合子 「犬のはじまり」
...彼らは何らの偏見もなく新来のヨーロッパ人と附き合い...
和辻哲郎 「鎖国」
...この後者を王は新来の客の宿舎に宛てたのである...
和辻哲郎 「鎖国」
...この新来の宗教によって新しい心的興奮が経験され...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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