...新来者だけに、地理的な情報が必要でしょう...
...新来者の方にも、この地域の文化や風習を紹介します...
...新来者のご挨拶に、お茶をたてましょう...
...新来者を歓迎する会が開かれました...
...新来者の方も参加できる、地域のイベントを紹介します...
...とうとう新来の僕に見当をつけたらしかった...
海野十三 「深夜の市長」
...(ついでに、こいつ等にも、ぶつかってくれよう!)わたくしの邪心は、勃々(ぼつぼつ)としておさえがたく、ついにまたしても、新来の男女が、ぴったりとより添っているあたりを目がけて、どすんと突き当った...
海野十三 「第四次元の男」
...その新来の客がこちらに背を向けて火に当たっているうちに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...失望の念はやがて新来の客に対する嫌悪(けんお)の情となった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...門人どもはこの新来の他流の客の流風に...
中里介山 「大菩薩峠」
...この新来のお客に対し...
中里介山 「大菩薩峠」
...二人が新来の裸虫(はだかむし)を歓迎しました...
中里介山 「大菩薩峠」
...新来の大通人の面を見ながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...百八十五「君は、あの、なんだろう、このごろ、胆吹山の上平館(かみひらやかた)へ出来た組合の中にいる一人だろう」と浪人から問いかけられて、米友が、少し眼をむいて、「そうだ、それを、お前はどうして知っている」「それはわかる」「どうして、わかる」「そりゃわかるよ、言語挙動で、この土地に居ついている人か、新来の人か、誰だってわかる」「ふむ――」ここにもまた勘のいい奴が一人いる!この浪人とは、数日前、ここの岸で釣をしているところを、偶然立ち話をしたばっかりなのに、自分がいま胆吹王国にいることを先刻承知でいるらしい...
中里介山 「大菩薩峠」
...肥つた新来の客は言葉をつづけた...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogoli 平井肇訳 「ディカーニカ近郷夜話 後篇」
...太鼓の響きが聞えるだらう唱歌の声が聞えるだらう新来の音楽隊か否...
牧野信一 「変装綺譚」
...彼を新来者たちに引き合せた...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...果物・野菜・魚などをもたらして新来の客を款待した...
和辻哲郎 「鎖国」
...ダルメイダが新来の宣教師に会いに来た...
和辻哲郎 「鎖国」
...トルレスはこの新来の神父を志岐で迎えた...
和辻哲郎 「鎖国」
...やがて新来のカブラルの手によって受洗するに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
...この新来の宗教によって新しい心的興奮が経験され...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
...それはまた新来文化に驚異の眼を見張った推古時代の日本人の動揺する心と相通ずるであろう...
和辻哲郎 「日本精神史研究」
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