...新来者だけに、地理的な情報が必要でしょう...
...新来者の方にも、この地域の文化や風習を紹介します...
...新来者のご挨拶に、お茶をたてましょう...
...新来者を歓迎する会が開かれました...
...新来者の方も参加できる、地域のイベントを紹介します...
...新来の客が来たとなると...
芥川龍之介 「酒虫」
...(ついでに、こいつ等にも、ぶつかってくれよう!)わたくしの邪心は、勃々(ぼつぼつ)としておさえがたく、ついにまたしても、新来の男女が、ぴったりとより添っているあたりを目がけて、どすんと突き当った...
海野十三 「第四次元の男」
...新来の一人に、六十になるといふ、白ひげをみじかくかつた、背のたかい、がんぢような年よりがゐました...
鈴木三重吉 「ざんげ」
...新来の白(しろ)に見かえられて...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...新来の子供は非常に快活だった...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...それで新来のふたりは...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...新来の大通人の面を見ながら...
中里介山 「大菩薩峠」
...或時新来の駐在所巡査がこの男をつかまえて薪の出所を糺問(きゅうもん)しきびしく叱りつけて居るのを見て村人が...
中里介山 「百姓弥之助の話」
...「昨日(きのう)のだ」「新来(しんき)だ」と口々に罵(ののし)っていたが...
夏目漱石 「坑夫」
...さっそく知事の夜会へ出席することを怠らなかったこの新来の人物について...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...格子門の前の国道に停っている馬車から――玄関までは馬車道もなにも通じていないのである――新来の客の大鞄を運んでいる...
トオマス・マン Thomas Mann 実吉捷郎訳 「トリスタン」
...かえって新来の百姓を征服し...
柳田国男 「山の人生」
...不幸にして新来の彫刻家は...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...新来の文化の圧倒的な影響のもとにあっても...
和辻哲郎 「古寺巡礼」
...新来のマーシャル・クティニョは...
和辻哲郎 「鎖国」
...新来のスペイン軍に対しても烈しく抵抗した...
和辻哲郎 「鎖国」
...そこに新来のガゴは一月余り滞在し...
和辻哲郎 「鎖国」
...やがて新来のカブラルの手によって受洗するに至った...
和辻哲郎 「鎖国」
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