例文・使い方一覧でみる「新地」の意味

...クラブで新地を案内してもらった... クラブで新地を案内してもらったの読み方

...新地の夜景が綺麗だと聞いたことがある... 新地の夜景が綺麗だと聞いたことがあるの読み方

...新地には高級なレストランが多いそうだ... 新地には高級なレストランが多いそうだの読み方

...新地で開催されるイベントに行ってみたい... 新地で開催されるイベントに行ってみたいの読み方

...新地の歴史や文化について調べてみる... 新地の歴史や文化について調べてみるの読み方

...御帰城の後（のち）は新地（しんち）百石（ひゃっこく）に御召し出しの上... 御帰城の後は新地百石に御召し出しの上の読み方
芥川龍之介「三右衛門の罪」

...ここは新地（しんち）なり... ここは新地なりの読み方
泉鏡花「歌行燈」

...……川向うの新地帰りで... ……川向うの新地帰りでの読み方
泉鏡花「絵本の春」

...絢爛たる新地球が建設されようとしている... 絢爛たる新地球が建設されようとしているの読み方
海野十三「予報省告示」

...須崎のある人から稲荷新地（いなりしんち）の醜業婦へ手紙を託されたとか云って... 須崎のある人から稲荷新地の醜業婦へ手紙を託されたとか云っての読み方
寺田寅彦「高知がえり」

...思切って海の方へ突出（つきだ）して建てた大新地（おおしんち）小新地（こしんち）の楼閣に早くも燦（きらめ）き初（そ）める燈火（ともしび）の光と湧起る絃歌（げんか）の声... 思切って海の方へ突出して建てた大新地小新地の楼閣に早くも燦き初める燈火の光と湧起る絃歌の声の読み方
永井荷風「散柳窓夕栄」

...北の新地の「水月」で極く内々で下見をさせたの... 北の新地の「水月」で極く内々で下見をさせたのの読み方
久生十蘭「魔都」

...新地（しんち）で... 新地での読み方
火野葦平「花と龍」

...「新地（遊廓）へ繰り込んだのです... 「新地へ繰り込んだのですの読み方
牧野信一「心象風景（続篇）」

...私も一つ芝居に出てゐならがら北の新地へ毎日踊を教へに行つてゐて時間がなく...
松本幸四郎「大森彦七と名和長年」

...新地にはゐたれしめへんぜ... 新地にはゐたれしめへんぜの読み方
水上滝太郎「大阪の宿」

...支店長につれられて北の新地のお茶屋へ行き... 支店長につれられて北の新地のお茶屋へ行きの読み方
水上滝太郎「大阪の宿」

...また川の積土の上に開かれた新地の村である... また川の積土の上に開かれた新地の村であるの読み方
柳田國男「地名の研究」

...川土で新地を作る以前には... 川土で新地を作る以前にはの読み方
柳田國男「地名の研究」

...川荒によって生じた新地... 川荒によって生じた新地の読み方
柳田國男「地名の研究」

...西国筋の新地頭は... 西国筋の新地頭はの読み方
柳田國男「名字の話」

...しきりに近ごろあるいてみた方々の新地名をならべて... しきりに近ごろあるいてみた方々の新地名をならべての読み方
柳田国男「雪国の春」

...「そうですとも」柳絮（りゅうじょ）という新地の芸妓屋（げいこや）の主（あるじ）が... 「そうですとも」柳絮という新地の芸妓屋の主がの読み方
吉川英治「鳴門秘帖」