...なるべく多くその名称を暗記している人ほど斯学の大家と仰がれ...
丘浅次郎 「誤解せられたる生物学」
...斯学の研究の状態を見よ...
高木敏雄 「比較神話学」
...各自が専門とする部門が斯学(しがく)全体の中の一小部分であることをいつか忘れてしまって...
寺田寅彦 「学位について」
...学位論文として著者が自信をもって提出するほどのものでなんらか斯学に貢献するポイントをもたないようなものは極めて稀であろうと思われるのである...
寺田寅彦 「学位について」
...定めて有益な知識を斯学(しがく)の上に齎(もたら)す事であろう...
寺田寅彦 「話の種」
...近頃ここのルスツキーという動物学者の著わした『ロシアの蟻』と題する書のごときも斯学(しがく)上有益なものだそうである...
寺田寅彦 「話の種」
...斯学(しがく)の発展と共に種々の概念が改造されあるいは新たに構成されまた改造されて来た事は事実である...
寺田寅彦 「物理学と感覚」
...あまりの奮闘に精力を竭尽して斃れた先生は斯学における最大の偉勲者であることは曰う迄もない...
土井晩翠 「小桜姫物語」
...初版刊行後に得られた新資料及び斯学(しがく)の進歩を採り入れて『校訂日本石器時代提要』は...
中谷宇吉郎 「『日本石器時代提要』のこと」
...専攻斯学願樹功、微躯聊期報国忠、人間万事不如意、一身長在轗軻中、泰西頼見義侠人、憐我衷情傾意待、故国難去幾踟、決然欲遠航西海、一夜風急雨※※、義人溘焉逝不還、倏忽長隔幽明路、天外伝訃涙潸潸、生前不逢音容絶、胸中欝勃向誰説、天地茫茫知己無、今対遺影感転切明治廿四年十月遂に上の図篇が第十一集に達し、これを発行した時、私の郷里土佐国佐川町に残してあった我が家(酒造家)の始末をつけねばならぬ事が起ったので、仕方なく右の出版事業をそのまま擲って置て、匆々東京を出発する用意をし、間も無く再び東京へ出て来るから、今度出て来たが最後、大いに矢田部に対抗して奮闘すべく意気込んで国へ帰った...
牧野富太郎 「植物記」
...所感結網学人専攻斯学願樹功微躯聊期報国忠人間万事不如意一身長在轗軻中泰西頼見義侠人憐我衷情傾意待故国難去幾踟決然欲遠航西海一夜風急雨※※義人溘焉逝不還忽長隔幽明路天外伝訃涙潸潸生前不逢音容絶胸中鬱勃向誰説天地茫茫知己無今対遺影感転切私がもし当時マキシモヴィッチ氏の下に行っていたならば...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...ひいてはそれが斯学に貢献する事となり...
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」
...斯学の玉条たるエングレル及びブラントルの自然分科編に...
南方熊楠 「きのふけふの草花」
...法螺(ほら)も多いが古欧州斯学(しがく)の様子を察するに至重の大著述だ...
南方熊楠 「十二支考」
...斯学の大家ゴム氏に特に授爵されたり...
南方熊楠 「神社合祀に関する意見」
...西洋に於ける斯学の真訣未だ全く伝らざるに由来せしなりとぞ...
森鴎外 「伊沢蘭軒」
...然し斯学(しがく)の根底をなすものが偏狭であり...
山本周五郎 「新潮記」
...斯学を富ましめたのである(註)...
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」
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