例文・使い方一覧でみる「斯学」の意味


スポンサーリンク

...神霊主義と共に本書は日本に於ける斯学にとりて重大な貢献である...   神霊主義と共に本書は日本に於ける斯学にとりて重大な貢献であるの読み方
浅野和三郎 「霊界通信 小桜姫物語」

...ミューアなどの英書に就きて斯学の初歩を講じたるものなるが...   ミューアなどの英書に就きて斯学の初歩を講じたるものなるがの読み方
池田菊苗 「「味の素」発明の動機」

...なるべく多くその名称を暗記している人ほど斯学の大家と仰がれ...   なるべく多くその名称を暗記している人ほど斯学の大家と仰がれの読み方
丘浅次郎 「誤解せられたる生物学」

...斯学の研究の状態を見よ...   斯学の研究の状態を見よの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...その個々の部に於て、誤謬多きのみならず、その大躰に於ても亦た、不完全なるところあるを免かれずと雖も、神話学史上、此方面に於て、新説を立てて、斯学の発達に、大なる催進を与えたるの功績は、没す可からず...   その個々の部に於て、誤謬多きのみならず、その大躰に於ても亦た、不完全なるところあるを免かれずと雖も、神話学史上、此方面に於て、新説を立てて、斯学の発達に、大なる催進を与えたるの功績は、没す可からずの読み方
高木敏雄 「比較神話学」

...各自が専門とする部門が斯学(しがく)全体の中の一小部分であることをいつか忘れてしまって...   各自が専門とする部門が斯学全体の中の一小部分であることをいつか忘れてしまっての読み方
寺田寅彦 「学位について」

...近頃ここのルスツキーという動物学者の著わした『ロシアの蟻』と題する書のごときも斯学(しがく)上有益なものだそうである...   近頃ここのルスツキーという動物学者の著わした『ロシアの蟻』と題する書のごときも斯学上有益なものだそうであるの読み方
寺田寅彦 「話の種」

...斯学(しがく)の発展と共に種々の概念が改造されあるいは新たに構成されまた改造されて来た事は事実である...   斯学の発展と共に種々の概念が改造されあるいは新たに構成されまた改造されて来た事は事実であるの読み方
寺田寅彦 「物理学と感覚」

...あまりの奮闘に精力を竭尽して斃れた先生は斯学における最大の偉勲者であることは曰う迄もない...   あまりの奮闘に精力を竭尽して斃れた先生は斯学における最大の偉勲者であることは曰う迄もないの読み方
土井晩翠 「小桜姫物語」

...神霊主義と共に本書は日本に於ける斯学にとりて重大な貢献である...   神霊主義と共に本書は日本に於ける斯学にとりて重大な貢献であるの読み方
土井晩翠 「小桜姫物語」

...初版刊行後に得られた新資料及び斯学(しがく)の進歩を採り入れて『校訂日本石器時代提要』は...   初版刊行後に得られた新資料及び斯学の進歩を採り入れて『校訂日本石器時代提要』はの読み方
中谷宇吉郎 「『日本石器時代提要』のこと」

...我が日本では明治初年当時博物局(今の帝室博物館の前身)の職員で斯学上極めて重要な役割を勤めていた田中芳男氏(後ち貴族院議員となり次で男爵を授けられた)が明治五年にド・カンドール氏の所説に基き『垤甘度爾列(デ・カンド・ルレー)氏植物自然分科表』(この表は明治八年に校訂せり)を編成発行した時この科の字を用いたが...   我が日本では明治初年当時博物局の職員で斯学上極めて重要な役割を勤めていた田中芳男氏が明治五年にド・カンドール氏の所説に基き『垤甘度爾列氏植物自然分科表』を編成発行した時この科の字を用いたがの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...この Fossil の訳語なる化石は今我邦斯学界一般に用いられて一の常套語と成っているが...   この Fossil の訳語なる化石は今我邦斯学界一般に用いられて一の常套語と成っているがの読み方
牧野富太郎 「植物記」

...専攻斯学願樹功、微躯聊期報国忠、人間万事不如意、一身長在轗軻中、泰西頼見義侠人、憐我衷情傾意待、故国難去幾踟、決然欲遠航西海、一夜風急雨※※、義人溘焉逝不還、忽長隔幽明路、天外伝訃涙潸潸、生前不逢音容絶、胸中鬱勃向誰説、天地茫茫知己無、今対遺影感転切明治二十四年十月遂に上の図篇が第十一集に達し、これを発行した時、私の郷里土佐国佐川町に残してあったわが家(酒造家)の始末をつけねばならぬ事が起ったので、仕方なく右の出版事業をそのまま擲(なげう)っておいて、匆々(そうそう)東京を出発する用意をし、間も無く再び東京へ出て来るから、今度出て来たが最後、大いに矢田部に対抗して奮闘すべく意気込んで国へ帰った...   専攻斯学願樹功、微躯聊期報国忠、人間万事不如意、一身長在轗軻中、泰西頼見義侠人、憐我衷情傾意待、故国難去幾踟、決然欲遠航西海、一夜風急雨※※、義人溘焉逝不還、忽長隔幽明路、天外伝訃涙潸潸、生前不逢音容絶、胸中鬱勃向誰説、天地茫茫知己無、今対遺影感転切明治二十四年十月遂に上の図篇が第十一集に達し、これを発行した時、私の郷里土佐国佐川町に残してあったわが家の始末をつけねばならぬ事が起ったので、仕方なく右の出版事業をそのまま擲っておいて、匆々東京を出発する用意をし、間も無く再び東京へ出て来るから、今度出て来たが最後、大いに矢田部に対抗して奮闘すべく意気込んで国へ帰ったの読み方
牧野富太郎 「牧野富太郎自叙伝」

...斯学の玉条たるエングレル及びブラントルの自然分科編に...   斯学の玉条たるエングレル及びブラントルの自然分科編にの読み方
南方熊楠 「きのふけふの草花」

...然し斯学(しがく)の根底をなすものが偏狭であり...   然し斯学の根底をなすものが偏狭でありの読み方
山本周五郎 「新潮記」

...斯学を富ましめたのである(註)...   斯学を富ましめたのであるの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

...そして斯学における多くの誤謬の根源となって来ている...   そして斯学における多くの誤謬の根源となって来ているの読み方
デイヴィド・リカアドウ David Ricardo 吉田秀夫訳 「経済学及び課税の諸原理」

「斯学」の読みかた

「斯学」の書き方・書き順

いろんなフォントで「斯学」


ランダム例文:
おもねり   縮こまっている   ちがい  

【待望の機能】手書き風日本語フォントが「縦書き」に対応!和風デザインに無料活用

便利!手書き漢字入力検索

👨話題の人々👩
「推し」を登録

時事ニュース漢字 📺
影武者   軌道修正   攻撃部隊  

スポンサーリンク

トップへ戻る