...九斤老太ははなはだ不機嫌だった...
魯迅 井上紅梅訳 「風波」
...幾万斤(いくまんきん)の重きをなしたるもの幾丈(いくぢやう)の大石を転(まろば)し走(はしらす)がごとく...
京山人百樹刪定 「北越雪譜」
...・今日の買物十銭 塩混(マヽ)布四十匁二十銭 ハガキ一(マヽ)枚四銭 豆腐一丁二十四銭 酒二合五十銭 外郎一包(贈物として)二十四銭 餅二百匁二十銭 番茶四半斤十五銭 若布二十匁十銭 醤油二合三銭 酢一合三月十二日曇...
種田山頭火 「其中日記」
...力強家(ちからつよき)も幾万斤(きん)の雪の重量(おもさ)に推砕(おしくだかれ)んをおそるゝゆゑ...
中谷宇吉郎 「雪」
...前後六万斤ばかり...
服部之総 「志士と経済」
...それを二斤も買って極(ご)く強い塩水へ一晩漬けておきます...
村井弦斎 「食道楽」
...その次に珈琲(こーひー)を美味(おい)しく出して冷しに致しましょうが美味しく出すには二十人前に一斤使わなければなりません...
村井弦斎 「食道楽」
...それへ角砂糖の十五銭位なのを一斤半と牛乳を四合入れるとして玉子が二つで六銭角砂糖が二十二銭...
村井弦斎 「食道楽」
...第十六 米と牛肉のコロッケーは半斤(はんぎん)の牛肉を肉挽(にくひき)で挽くかあるいは庖丁で細かに叩いてバターでよくいためます...
村井弦斎 「食道楽」
...○血肉は一斤弐十八銭...
村井弦斎 「食道楽」
...二斤入(きんいり)か四斤入の鑵詰(かんづめ)になっていて私の使いました中では英国のモルトン製造所のが好いようです...
村井弦斎 「食道楽」
...一台八百斤宛(きんずつ)の重量と...
夢野久作 「斜坑」
...そこで百斤入の蓋附桶を十個作った事が判明すると...
夢野久作 「名娼満月」
...八十二斤と称する大青龍刀を横ざまに擁し...
吉川英治 「三国志」
...腕は千斤も吊るべしと思われる鉄色の肌をしている...
吉川英治 「三国志」
...彼はよく六十斤にあまる大刀を使い...
吉川英治 「三国志」
...彼が誇るところの重さ六十斤という大刀を頭上に見――あやうく逃げんとした背中へ...
吉川英治 「三国志」
...ドカアン!手持筒(てもちづつ)の二斤(サンチ)砲(ほう)ぐらいな鉄砲の弾丸(たま)が...
吉川英治 「松のや露八」
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