例文・使い方一覧でみる「斗樽」の意味

...「一斗樽」でお酒を買った... 「一斗樽」でお酒を買ったの読み方

...この「一斗樽」は麦焼酎が入っている... この「一斗樽」は麦焼酎が入っているの読み方

...「一斗樽」は、1800mlの容量の酒樽のことである... 「一斗樽」は、1800mlの容量の酒樽のことであるの読み方

...酒蔵で「一斗樽」を見学した... 酒蔵で「一斗樽」を見学したの読み方

...飲み比べをするために「一斗樽」の燗酒を注文した... 飲み比べをするために「一斗樽」の燗酒を注文したの読み方

...その頭がまた四斗樽（しとだる）のように大きいのです... その頭がまた四斗樽のように大きいのですの読み方
海野十三「崩れる鬼影」

...それを思い出してみなさい」「……籐（とう）で編（あ）んだ四斗樽（よんとだる）よりまだ少し大きい籠を三個陸揚げすることを頼まれたなア... それを思い出してみなさい」「……籐で編んだ四斗樽よりまだ少し大きい籠を三個陸揚げすることを頼まれたなアの読み方
海野十三「地球盗難」

...四斗樽（しとだる）ほどもある心臓模型... 四斗樽ほどもある心臓模型の読み方
江戸川乱歩「悪魔の紋章」

...職人たちが四斗樽に米を入れ... 職人たちが四斗樽に米を入れの読み方
相馬愛蔵、相馬黒光「一商人として」

...四斗樽のやうな大蛇（おろち）サ……』『そんなものはゐやしないやい……』『ゐるんだよ... 四斗樽のやうな大蛇サ……』『そんなものはゐやしないやい……』『ゐるんだよの読み方
田山録弥「花束」

...胴中ときたらまるで四斗樽みたいなずんぐりもっくりなくせに... 胴中ときたらまるで四斗樽みたいなずんぐりもっくりなくせにの読み方
アントン・チェーホフ　Anton Chekhov 神西清訳「接吻」

...四斗樽（とだる）には濁（にご）つたやうな甘酒（あまざけ）がだぶ／＼と動（うご）いて居（ゐ）る... 四斗樽には濁つたやうな甘酒がだぶ／＼と動いて居るの読み方
長塚節「土」

...肩の上の四斗樽は... 肩の上の四斗樽はの読み方
新美南吉「良寛物語　手毬と鉢の子」

...タガの弛（ゆる）んだ二斗樽が一つ... タガの弛んだ二斗樽が一つの読み方
野村胡堂「錢形平次捕物控」

...四斗樽を車力に積んで... 四斗樽を車力に積んでの読み方
火野葦平「花と龍」

...四斗樽一挺とは、豪勢じゃ」「じゃが、江崎は、銭を払わんことで、有名ぞ...
火野葦平「花と龍」

...首途（かどで）に鏡を抜く四斗樽まで買いこんだ... 首途に鏡を抜く四斗樽まで買いこんだの読み方
火野葦平「花と龍」

...酒一斗樽三つも置いていった... 酒一斗樽三つも置いていったの読み方
古川緑波「古川ロッパ昭和日記」

...浮標に使ふ貝殻のついた四斗樽が幾十となく其処に転がつてゐた... 浮標に使ふ貝殻のついた四斗樽が幾十となく其処に転がつてゐたの読み方
牧野信一「Ｒ漁場と都の酒場で」

...――たとえばアラフラ海の海底から四斗樽ほどの海蛇が出しぬけに此処へやって来て...
三好十郎「廃墟（一幕）」

...酒の普及がこの四斗樽（しとだる）というものの発明によって... 酒の普及がこの四斗樽というものの発明によっての読み方
柳田国男「木綿以前の事」

...四斗樽へ水を運ぶやら... 四斗樽へ水を運ぶやらの読み方
山本笑月「明治世相百話」

...自分の顔が見るまに四斗樽のように腫（は）れたかと思う... 自分の顔が見るまに四斗樽のように腫れたかと思うの読み方
吉川英治「宮本武蔵」

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