例文・使い方一覧でみる「斑」の意味


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...どす黒い(まだら)があって...   どす黒い斑があっての読み方
芥川龍之介 「偸盗」

...ふだんの(まだ)ら禿とは違う...   ふだんの斑ら禿とは違うの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「阿Q正伝」

...ここにその生活状態の一を紹介してみよう...   ここにその生活状態の一斑を紹介してみようの読み方
丘浅次郎 「理想的団体生活」

...昨夕(ゆうべ)の白粉の痕が青く点(ぶち)になって見える...   昨夕の白粉の痕が青く斑点になって見えるの読み方
近松秋江 「別れたる妻に送る手紙」

...尾の道を豆ほどの荷馬がゆき...   斑尾の道を豆ほどの荷馬がゆきの読み方
中勘助 「島守」

...束(たば)になって倒れた卒塔婆(そとば)と共に青苔(あおごけ)の点(しみ)に蔽(おお)われた墓石(はかいし)は...   束になって倒れた卒塔婆と共に青苔の斑点に蔽われた墓石はの読み方
永井荷風 「すみだ川」

...せめてこの淡灰色の入(ふいり)の毛衣(けごろも)だけはちょっと洗い張りでもするか...   せめてこの淡灰色の斑入の毛衣だけはちょっと洗い張りでもするかの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...組の首領と五郎八との争いの原因はなくなるわけで...   斑組の首領と五郎八との争いの原因はなくなるわけでの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...丘はまだ(はだら)雪で蔽われているのに...   丘はまだ斑雪で蔽われているのにの読み方
久生十蘭 「葡萄蔓の束」

...鮠(はえ)や石魚(うぐひ)の泳ぐさまが見えるほど...   鮠や石斑魚の泳ぐさまが見えるほどの読み方
牧野信一 「繰舟で往く家」

...のいる梅の木のすぐそばにある梅の花のたくさん開いたほそい枝の処へ...   斑のいる梅の木のすぐそばにある梅の花のたくさん開いたほそい枝の処への読み方
夢野久作 「梅のにおい」

...また「あっ」とその不知火(しらぬい)のごとき兵船の数に驚き――一気に鳩(いかるが)まで駈けとおして来て...   また「あっ」とその不知火のごとき兵船の数に驚き――一気に斑鳩まで駈けとおして来ての読み方
吉川英治 「私本太平記」

...播磨の鳩(いかるが)から急進してきた義詮(よしあきら)の軍も尊氏をたすけ...   播磨の斑鳩から急進してきた義詮の軍も尊氏をたすけの読み方
吉川英治 「私本太平記」

...まだら牛の(ふ)が宵闇をよぎり過ぎたあとは...   まだら牛の斑が宵闇をよぎり過ぎたあとはの読み方
吉川英治 「平の将門」

...と光の(ふ)になって...   と光の斑になっての読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

...毒を嚥(の)んだような点や絞殺された痕(あと)も見えないのである...   毒を嚥んだような斑点や絞殺された痕も見えないのであるの読み方
吉川英治 「牢獄の花嫁」

...けちくさい(まだ)らな芥(あくた)と化した地球は...   けちくさい斑らな芥と化した地球はの読み方
蘭郁二郎 「夢鬼」

...もうその邊にもらに雪が來てをり...   もうその邊にも斑らに雪が來てをりの読み方
若山牧水 「みなかみ紀行」

「斑」の読みかた

「斑」の書き方・書き順

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