...自分の車両に敵弾が当たり、破壊された...
...敵弾をかわしながら進撃する...
...敵弾が頭上をかすめる緊張感がある...
...敵弾が爆発すると、周囲に散弾が飛び散る...
...敵弾を回避するため、機動力を活かして移動する...
......
芥川龍之介 「廿年後之戦争」
...足の上を鳥渡敵弾にかすられたんであった...
岩野泡鳴 「戦話」
...敵弾からすくったようなものではないか...
海野十三 「火星兵団」
...園長が沙河(さか)の大会戦(だいかいせん)で奮戦(ふんせん)の果(はて)に身に数発の敵弾をうけ...
海野十三 「爬虫館事件」
...敵弾に殪れたのであつた...
辰野隆 「旧友の死」
...彼の周囲には敵弾がしぶきを散らしてゐるのを...
辰野隆 「旧友の死」
...敵弾が頭部に命中して...
田中貢太郎 「母親に憑る霊」
...イブン・サウドは敵弾のために陽物を失い...
豊島与志雄 「文学以前」
...敵弾の斉発ごとに...
ビクトル・ユーゴー Victor Hugo 豊島与志雄訳 「レ・ミゼラブル」
...彦太郎はそれが自分を襲う敵弾だと考え及ぶには...
火野葦平 「糞尿譚」
...宿命的な敵弾がもうヒューンと唸り声を立てながらこちらへ飛んで来つつあることも...
ニコライ・ゴーゴリ Nikolai Vasilievitch Gogolj(Николай Васильевич Гоголь) 平井肇訳 「死せる魂」
...気の毒だが敵弾は...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...オルレアンの少女ジャンヌ・ダルクが、勇ましくも戦いの先頭に立ったように、代さんも、敵弾にうたれて、遊撃隊三千の勇士の心を、ふるい立たせようと、決心したのだ...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...敵弾は気味の悪い音を立てて...
平田晋策 「昭和遊撃隊」
...おまけに大事な前部の十二サンチ砲は敵弾を受け...
宮原晃一郎 「怪艦ウルフ号」
...けれども伝声管(ボーイス・チユーブ)はもう敵弾にいたんでゐるので...
宮原晃一郎 「怪艦ウルフ号」
...敵弾はぶん/\飛んで来て...
宮原晃一郎 「怪艦ウルフ号」
...敵弾が飛んで来た...
横光利一 「微笑」
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