...ジヨメトリツクといふ程では無いが...
石川三四郎 「百姓日記」
...アラ磯ニ浪ノヨルヲ見テヨメル大海ノ磯モトドロニヨスル波ワレテクダケテサケテ散ルカモ一言の説明も不要かと存じます...
太宰治 「右大臣実朝」
...オレノ実娘ニシテ六合忠五郎ト云ウ三百俵ノ男ヘヨメニヤッタ...
中里介山 「大菩薩峠」
...アニヨメガ中ヘハイッテ...
中里介山 「大菩薩峠」
...『嬉遊笑覧』一二上に「また鼠の嫁入りという事、『薬師通夜物語』(寛永二十年)、古えは鼠の嫁入りとて果報の物と世にいわれ云々、『狂歌咄』、古き歌に「嫁の子のこねらはいかになりぬらん、あな美はしとおもほゆるかな」、『物類称呼』に、鼠、関西にてヨメ、また嫁が君、上野(こうずけ)にて夜の物、またヨメまたムスメなどいう、東国にもヨメと呼ぶ所多し、遠江(とおとうみ)国には年始にばかりヨメと呼ぶ...
南方熊楠 「十二支考」
...日本でも貴族の奥向きで三ヶ日間ネズミと呼ばずヨメと替え名したのだ...
南方熊楠 「十二支考」
...これは本邦で鼠を正月三ヶ日はヨメとのみ言った同然忌詞(いみことば)だが...
南方熊楠 「十二支考」
...またはヨメサマと謂ったりする人も少なくはない...
柳田国男 「海上の道」
...是を関東東北にも行き渡ったヨメゴやヨメサマと...
柳田国男 「海上の道」
...東部日本ではヨメツツキまたは嫁叩(よめたた)き棒...
柳田国男 「こども風土記」
...中部以南の暖かい土地にも芹とかヨメナ・タンポポといふやうな栽培せぬ野菜は今も存外多く...
柳田國男 「食料名彙」
...中部以南の暖かい土地にも芹(せり)とかヨメナ・タンポポというような栽培せぬ野菜は今も存外多く...
柳田國男 「食料名彙」
...名瀬(なぜ)ではまたヨメンドリともいう人があるそうであるが...
柳田國男 「野草雑記・野鳥雑記」
...さなきだに八釜(やかま)しい往来が一層烈しくドヨメイて...
夢野久作 「街頭から見た新東京の裏面」
...立ち合いの物音や呼び声らしいドヨメキまでも聞えることがあった...
夢野久作 「鉄鎚」
...道行を喝采するドヨメキが納屋の中一パイに爆発した...
夢野久作 「斜坑」
...ただならぬ人声のドヨメキが自分の周囲に起ったので...
夢野久作 「斜坑」
...その中(うち)に群集のドヨメキが静まると...
夢野久作 「二重心臓」
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