...「がむしゃら」を「ガラムシャ」――その外日本語を間違える事は殆(ほとんど)挙げて数えるのに堪えない...
芥川龍之介 「長江游記」
...万を数える被害民が雲集していたが...
大鹿卓 「渡良瀬川」
...そのため今日までに幾人の大学者が無用な水掛論を闘わしたかとうてい数えることはできぬ...
丘浅次郎 「境界なき差別」
...一年のうちに数える程しか着せられることのない悦子は...
谷崎潤一郎 「細雪」
...鶴子は今までに蘆屋の幸子の家へ数えるほどしか来ていなかったし...
谷崎潤一郎 「細雪」
...それは単に数えることであって計量ではない...
戸坂潤 「幾何学と空間」
...かな遣いの誤りなどを数えるとほとんどきりがなかった...
戸坂潤 「読書法」
...人の通ることは宵から数えるほどしかなかったのですから...
中里介山 「大菩薩峠」
...その徳に化せられるもの十余万人を数えるようになったということです...
中里介山 「大菩薩峠」
...志賀直哉(なおや)等を数えるにすぎないだろう...
萩原朔太郎 「詩の原理」
...手を休めて数えると...
火野葦平 「花と龍」
...ほかの人は獲物の証券類を数えるあまり...
フレッド・M・ホワイト Fred M. White 奥増夫訳 「玉手箱」
...上京までの日数を数えると心が惶(あわた)だしかった...
正宗白鳥 「入江のほとり」
...これからは逆の順に数えることにされたいと申し出たので継母もこれに同意し...
三上義夫 「和算の社会的・芸術的特性について」
...T「此の村で、巳年の男と言えば」彼奴と彼奴と、と数える...
山中貞雄 「武蔵旅日記」
...縫物の針のあとを数えるような冷やかな丹念さでおのれの心のありどころを追求した...
山本周五郎 「日本婦道記」
...年を数えるごとに示して...
吉川英治 「黒田如水」
...数えるほどな遠い灯(あか)り...
吉川英治 「鳴門秘帖」
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