...家内の困難を救うために老母のとめるのも聞かないで自ら進んで今度の犠牲になろうと申出る...
伊波普猷 「ユタの歴史的研究」
...カビ博士が救援に駆けつけてくれなかったら...
海野十三 「海底都市」
...「しかし武夫君はどうしても救わなければならんと思うのだ...
海野十三 「地球盗難」
...習い覚えて病人を救うべし」平太郎はにじりよって其の巻物を手に受けた...
田中貢太郎 「魔王物語」
...容易くも敵を救へり...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...西洋を日本に塗かへる位の簡単な事で救はれるものではない...
時枝誠記 「国語学と国語教育」
...東北救済振興の唯一の方法は...
戸坂潤 「現代日本の思想対立」
...この暗黒から救われる由なき運命のほどを...
中里介山 「大菩薩峠」
...皆な此弊を救護せんと汲々たり...
蜷川新 「天皇」
...女房の友達とその許嫁(いひなづけ)を救ふ爲といふよりは...
野村胡堂 「錢形平次捕物控」
...壞滅より救ひ出されて...
波多野精一 「時と永遠」
...神様あなたは世界の残りの部分をお救いくださらなければなりません...
A. ビアス A.Bierce The Creative CAT 訳 「羊飼いハイタ」
...貧民(ひんみん)の救済手当...
福沢諭吉 「旧藩情」
...彼等を救つてやるものは一人もゐないのです...
ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 堀辰雄訳 「巴里の手紙」
...相手の二人が救助に来たのであると知ると...
松本泰 「緑衣の女」
...自分の妻子を救い出す用談を持って来られたのだから...
山本周五郎 「風流太平記」
...京都の禁裡の千金の御命を救ひ参らせむ為に...
夢野久作 「白くれない」
...辛くも曹操を救い出して...
吉川英治 「三国志」
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