例文・使い方一覧でみる「故老」の意味


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...故老のお話を聞いていました...   故老のお話を聞いていましたの読み方

...彼は故老に相談していたそうです...   彼は故老に相談していたそうですの読み方

...故老の生き方に感銘を受けました...   故老の生き方に感銘を受けましたの読み方

...故老たちが集まって話し込んでいた...   故老たちが集まって話し込んでいたの読み方

...故老院で暮らす両親を訪ねてきました...   故老院で暮らす両親を訪ねてきましたの読み方

...……ドレ皆の衆に追いつかにゃ……」そういって、故老古花甚平は、外へ出ていった...   ……ドレ皆の衆に追いつかにゃ……」そういって、故老古花甚平は、外へ出ていったの読み方
海野十三 「地球盗難」

...或る物識(ものし)りの故老の言葉を借りると...   或る物識りの故老の言葉を借りるとの読み方
海野十三 「東京要塞」

...それは第一に故老博士に対する情誼(じょうぎ)の上から...   それは第一に故老博士に対する情誼の上からの読み方
江戸川乱歩 「一枚の切符」

...故老の話では四五十年前にも一度あったが...   故老の話では四五十年前にも一度あったがの読み方
田中貢太郎 「簪につけた短冊」

...故老人が、時々昼寝をしたり、棋(き)を囲んだり、逗留(とうりゅう)客を泊めたりするのに建てたのだと云って「爛柯亭(らんかてい)」と名づけていたその一と棟は、八畳に六畳の次の間があって、母屋へは「く」の字なりに中途で一つ曲っている長い長い渡り廊下でつながっており、此処だけは多少数寄屋風(すきやふう)を取り入れた、洒落(しゃ)れた作りになっていたけれども、決して悪く華奢(きゃしゃ)にはならず、矢張何処(どこ)かに田舎の郷士の家らしい大まかな味のあるのが、何となく好もしい感じがしたが、今度も亦その爛柯亭へ通されて見ると、あれから十数年の時代の光沢(つや)を帯びたせいか、あの時よりも一層落ち着きのある、静かな部屋になっていた...   故老人が、時々昼寝をしたり、棋を囲んだり、逗留客を泊めたりするのに建てたのだと云って「爛柯亭」と名づけていたその一と棟は、八畳に六畳の次の間があって、母屋へは「く」の字なりに中途で一つ曲っている長い長い渡り廊下でつながっており、此処だけは多少数寄屋風を取り入れた、洒落れた作りになっていたけれども、決して悪く華奢にはならず、矢張何処かに田舎の郷士の家らしい大まかな味のあるのが、何となく好もしい感じがしたが、今度も亦その爛柯亭へ通されて見ると、あれから十数年の時代の光沢を帯びたせいか、あの時よりも一層落ち着きのある、静かな部屋になっていたの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...故老たちはそれを聞いて...   故老たちはそれを聞いての読み方
谷崎潤一郎 「少将滋幹の母」

...當(たう)ローナの故老共(こらうども)...   當ローナの故老共の読み方
シェークスピヤ William Shakespeare 坪内逍遙訳 「ロミオとヂュリエット」

...むかし蜀山人が碑の全文を里言葉でつくつた遊女なにがしの墓のある事を故老から聞き伝へて...   むかし蜀山人が碑の全文を里言葉でつくつた遊女なにがしの墓のある事を故老から聞き伝へての読み方
永井荷風 「里の今昔」

...むかし蜀山人が碑の全文を里言葉でつくった遊女なにがしの墓のある事を故老から聞き伝えて...   むかし蜀山人が碑の全文を里言葉でつくった遊女なにがしの墓のある事を故老から聞き伝えての読み方
永井荷風 「里の今昔」

...地元の故老たちにただしたり...   地元の故老たちにただしたりの読み方
中村清太郎 「残雪の幻像」

...故老の言い伝えや...   故老の言い伝えやの読み方
野村胡堂 「奇談クラブ〔戦後版〕」

...敢て故老を俟(ま)つまでもなく...   敢て故老を俟つまでもなくの読み方
野村胡堂 「銭形平次捕物控」

...第一部 治承四年より承元前後まで此部は諸家の記録及故老の物語を參照して日記體に編述せし者なるべく吾妻鏡中趣味尤津々たれども從ひて潤飾の跡多く北條氏の爲に曲筆をなせし個所少からず第二部 建暦前後より延應の前後まで此部は追記の個處も曲筆も第一部よりは少し...   第一部 治承四年より承元前後まで此部は諸家の記録及故老の物語を參照して日記體に編述せし者なるべく吾妻鏡中趣味尤津々たれども從ひて潤飾の跡多く北條氏の爲に曲筆をなせし個所少からず第二部 建暦前後より延應の前後まで此部は追記の個處も曲筆も第一部よりは少しの読み方
原勝郎 「吾妻鏡の性質及其史料としての價値」

...また故老の部分においても随分開明説を悦(よろこ)んで...   また故老の部分においても随分開明説を悦んでの読み方
福沢諭吉 「日本男子論」

...かつて故老より亀の甲は必ず十三片より成り...   かつて故老より亀の甲は必ず十三片より成りの読み方
南方熊楠 「十二支考」

...◇只圓翁の「山姥」と「景清」が絶品であった事は今でも故老の語艸(かたりぐさ)に残っている...   ◇只圓翁の「山姥」と「景清」が絶品であった事は今でも故老の語艸に残っているの読み方
夢野久作 「梅津只圓翁伝」

...故老の朝臣は名のみ...   故老の朝臣は名のみの読み方
吉川英治 「三国志」

...今も土地の故老がよく覚えていることだが...   今も土地の故老がよく覚えていることだがの読み方
吉川英治 「三国志」

「故老」の読みかた

「故老」の書き方・書き順

いろんなフォントで「故老」


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レフト   兄貴格   ささ  

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