...病骨を運んで故山に隠れし時を始めとして...
石川啄木 「閑天地」
...徳富蘇峰(とくとみそほう)は『将来之日本』を挈(ひっさ)げて故山から上って帝都の論壇に突入し...
内田魯庵 「二葉亭四迷の一生」
...故山を遠く後にしてあなた*アルゴス空(そら)の下(もと)...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...いざ曲頸の船泛べフチイエーむけ歸るべし故山に向ひ歸ること遙かに優る...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...故山に向ひ波わけて歸らしめんと...
ホーマー Homer 土井晩翠訳 「イーリアス」
...あゝ其青年士官――彼自身最早(もう)故山の墓になって居るのだ...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...二十八歳の休職士官が失意失恋故山に悶死(もんし)するまで...
徳冨健次郎 「みみずのたはこと」
...いくばくもなく官を退いた後は、故山、(くわく)略に歸臥し、人と交を絶つて、ひたすら詩作に耽つた...
中島敦 「山月記」
...馴(な)れぬ士族の商法に財産も空しくして故山に帰(か)えった...
長谷川時雨 「松井須磨子」
...再び故山の土を踏まざる考へのみは強固なり...
牧野信一 「淡雪」
...それを故山に迎え取って安らかな眠りに就かせようとした...
柳田国男 「故郷七十年」
...ついに故山(こざん)へ帰って鍬(くわ)を握り...
山本周五郎 「花も刀も」
...故山に歸臥して、老躯を地方文化のために終るなども、いい晩年ではあるまいか...
吉川英治 「折々の記」
...故山の父を思い出した...
吉川英治 「三国志」
...空しく故山に帰らしめ...
吉川英治 「三国志」
...故山で信仰と勉学にいそしみたいと思いますが」とか...
吉川英治 「親鸞」
...敗旗を巻いて故山に帰るつかれた兵馬のように...
吉川英治 「宮本武蔵」
...陶然(とうぜん)として身(み)は故山の旧盧(きうろ)にあるが如く...
渡邊千吉郎 「利根水源探検紀行」
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