例文・使い方一覧でみる「攫」の意味


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...(と)ったか未だ審(つまびらか)ならずであるが...   攫ったか未だ審ならずであるがの読み方
泉鏡花 「遺稿」

...彼の眼はいろいろのものを見ながらはなはだ(つか)みどころのない...   彼の眼はいろいろのものを見ながらはなはだ攫みどころのないの読み方
魯迅 井上紅梅訳 「白光」

...原稿を引つんで行つてしまつた...   原稿を引つ攫んで行つてしまつたの読み方
オイゲン・チリコフ Evgenii Nikolaevich Chirikov 森林太郎訳 「板ばさみ」

...彼は投げ出された錢を右の手にんだ儘女の過ぎ去るにも拘らず更に幾度となく埃へ額をすりつけた...   彼は投げ出された錢を右の手に攫んだ儘女の過ぎ去るにも拘らず更に幾度となく埃へ額をすりつけたの読み方
長塚節 「菜の花」

...足をも(さら)われて...   足をも攫われての読み方
夏目漱石 「薤露行」

...大水にわれるとか...   大水に攫われるとかの読み方
夏目漱石 「行人」

...そうしたら釜の蓋(ふた)の上に陣取って眼の下に来た時上から飛び下りて一(ひとつか)みにする...   そうしたら釜の蓋の上に陣取って眼の下に来た時上から飛び下りて一攫みにするの読み方
夏目漱石 「吾輩は猫である」

...細工場から(さら)つて來たらしい荒削(あらけづ)りの板がお膳の代りで...   細工場から攫つて來たらしい荒削りの板がお膳の代りでの読み方
野村胡堂 「錢形平次捕物控」

...それを自分丈がこつそりとんでしまふことが出来るのではあるまいかと思はれるのであつた...   それを自分丈がこつそりと攫んでしまふことが出来るのではあるまいかと思はれるのであつたの読み方
平出修 「夜烏」

...者これをし能わざれば打者(ストライカー)は走者(ラナー)となるの権利あり...   攫者これを攫し能わざれば打者は走者となるの権利ありの読み方
正岡子規 「ベースボール」

...徒の方ですろうと云う意志が生ずるに先だって...   攫徒の方ですろうと云う意志が生ずるに先だっての読み方
森鴎外 「雁」

...どうしてまへたのか...   どうして攫まへたのかの読み方
森鴎外 「金貨」

...あれを餌にして若い男をまえようものなら...   あれを餌にして若い男を攫まえようものならの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...手ばしこく(つか)まえて...   手ばしこく攫まえての読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...何かしら(つか)まりそうなものだ...   何かしら攫まりそうなものだの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...手に(つか)まれるような...   手に攫まれるようなの読み方
Johann Wolfgang von Goethe 森鴎外訳 「ファウスト」

...若い一人の土人が魔神に(つか)まれて...   若い一人の土人が魔神に攫まれての読み方
柳田国男 「山の人生」

...何処かへ(さら)って行ったということは...   何処かへ攫って行ったということはの読み方
吉川英治 「宮本武蔵」

「攫」の読みかた

「攫」の書き方・書き順

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「攫」の英語の意味


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