例文・使い方一覧でみる「擡」の意味


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...半身(はんしょうみをもたげ)...   半擡身の読み方
芥川龍之介 「上海游記」

...必死に巌石を(もた)げ合って...   必死に巌石を擡げ合っての読み方
芥川龍之介 「素戔嗚尊」

...考へただけでも厭やな後悔の前兆が心の隅に頭を(もた)げ始めた...   考へただけでも厭やな後悔の前兆が心の隅に頭を擡げ始めたの読み方
有島武郎 「An Incident」

...人を殺せり友を殺せりといふ悔悟の情の頭を(もた)ぐるをさへ妨げんとす...   人を殺せり友を殺せりといふ悔悟の情の頭を擡ぐるをさへ妨げんとすの読み方
ハンス・クリスチアン・アンデルセン Hans Christian Andersen 森鴎外訳 「即興詩人」

...そして恐る恐る顔を(もた)げて...   そして恐る恐る顔を擡げての読み方
橘外男 「葛根湯」

...私はふと顔を(あ)げると...   私はふと顔を擡げるとの読み方
モリス・ルヴェル Level, Maurice 田中早苗訳 「誰?」

...首を(もた)げて見ると...   首を擡げて見るとの読み方
谷崎潤一郎 「細雪」

...娘は青褪(あおざ)めた額(ひたい)を(もた)げて云った...   娘は青褪めた額を擡げて云ったの読み方
谷崎潤一郎 「刺青」

...枕(まくら)から首を(もた)げると...   枕から首を擡げるとの読み方
谷崎潤一郎 「猫と庄造と二人のおんな」

...枕(まくら)のうえに上半身を(もた)げて...   枕のうえに上半身を擡げての読み方
徳田秋声 「仮装人物」

...其特有の蠻勇が首をげたのである...   其特有の蠻勇が首を擡げたのであるの読み方
長塚節 「記憶のまゝ」

...又うと/\としてふと枕をげると博勞は既に起きて蒲團の上に煙草をふかして居る...   又うと/\としてふと枕を擡げると博勞は既に起きて蒲團の上に煙草をふかして居るの読み方
長塚節 「佐渡が島」

...彼(かれ)は行(ゆ)く/\午前(ごぜん)に見(み)て暫(しばら)く忘(わす)れて居(ゐ)た百姓(ひやくしやう)の活動(くわつどう)を再(ふたゝ)び目前(もくぜん)に見(み)せ付(つけ)られて隱(かく)れて居(ゐ)た憤懣(ふんまん)の情(じやう)が復(ま)た勃々(むか/\)と首(くび)を(もた)げた...   彼は行く/\午前に見て暫く忘れて居た百姓の活動を再び目前に見せ付られて隱れて居た憤懣の情が復た勃々と首を擡げたの読み方
長塚節 「土」

...近代に入ってその遺物を安全な場所に移すべきだという意見が頭した時...   近代に入ってその遺物を安全な場所に移すべきだという意見が擡頭した時の読み方
野上豊一郎 「パルテノン」

...この時ふと頭(かしら)を(もた)げ...   この時ふと頭を擡げの読み方
森鴎外 「舞姫」

...やがて花になろうとする穂のうす白い蕾も頭をげようとしていた...   やがて花になろうとする穂のうす白い蕾も頭を擡げようとしていたの読み方
横光利一 「旅愁」

...纔かに彼の頸と弱つた頭とをげさせるだけに過ぎなかつた...   纔かに彼の頸と弱つた頭とを擡げさせるだけに過ぎなかつたの読み方
ピエル・ロチ Pierre Loti 吉江喬松訳 「氷島の漁夫」

...急激に和平論が頭していた...   急激に和平論が擡頭していたの読み方
吉川英治 「三国志」

「擡」の読みかた

「擡」の書き方・書き順

いろんなフォントで「擡」

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「擡」の英語の意味


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